自家製たんぽぽ珈琲が美味しかった🌼

 

…長いアルプス冬ごもりの間 キッチンでこそこそと新しい試みをしているのですが そのうちのひとつとして 🌼自家製たんぽぽ珈琲🌼をやってみました。

たんぽぽ珈琲といえば カフェインフリーとかオーガニックとかにこだわりのあるお店やカフェなら割と扱っているので 飲んだことある方もいらっしゃるでしょう。

どうも たんぽぽの根っこを洗って乾かして焙煎すりゃできるらしい、という事がわかり 畑のたんぽぽの根っこを秋に掘り起こしておいたものを
使ってできたのがこちらです。

↑粉にした状態。焙煎しても色は薄い。ちなみに焙煎は アルミに包んで薪ストーブの下の灰受けトレーに放置しておきました。

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かなり 珈琲✨☕

色がわかるようにグラスに入れてますが ほんと 色だけ見たら限りなく珈琲でしょう。

しかし飲んでみると 珈琲とは大きく違う点があった。それは 味と香り。まず挽くためにフードプロセッサーで粉砕したんですけど、蓋を開けた時、ふわっと 甘い香りがしたのに驚きました。まるで黒糖のような。
根っこだし焙煎したし 苦い香りだろうとほぼ確信に近い予想をしていたので。

そして飲んでみてこれまたびっくり。
なんだろう 苦味の中にも甘みがあって 何となく懐かしい味なのです。

その昔 草に寝転んだり 泥だんごをおにぎりと称しておままごとしてた時の香りというか… 新鮮な土の香りというのだろうか。いや おままごとで土食べてたわけじゃないのだけれど とにかく 苦味ひとり勝ちの珈琲とは違う どこかこう 根源的に懐かしさを感じる 不思議な味と香りでございました。
考えてみたら 植物の根っこという正に根源を凝縮したものをいただいているわけで、そして我々ニンゲンも 土に立ち 土の恵みのおかげでこうして生きているわけで、要は命の源となる部分を凝縮していただいたのかなぁ、と 妙に感動した一杯でございました。

普通の珈琲も カフェ大国イタリアにいるおかげで すっかり大好きになりましたが、カフェインや体を冷やす食品って事で 飲み過ぎはよくありません。
たんぽぽ珈琲ならカフェインフリーだし 根っこだから明らかに体温上げる系だろうし(てかそもそも生薬だよね) 何より畑で多少間引いた方がいいくらいの強靭な植物であるから 今年は暖かくなったら せっせと根掘り葉掘り(?)したいと思います。

今日のおやつは たんぽぽ珈琲と干し柿。どちらも自分の畑からとれ 自らの手でできたもの。
お洒落なカフェもいいけれど こういった素朴な食べものは 少量でも しっかりとした満足感を与えてくれます。

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