月は満ちた。

月は満ちた。

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次はジャガイモだ。

…予想以上に盛り上がりました、

前回の「月に従ってタネまき」ネタ。

見逃した方、こちら。

コメントが面白いよ♪

http://bit.ly/1Slo7W2

(FB前回記事に飛ぶ)

『満月前にまくべきタネ』

正解は…

★地上に実がなる野菜類★

でした。

山本 里美さん、見事正解。

おめでとうございま~す♪

里美さんには、次回いらした時

畑でとれた野菜をプレゼント(^^)/

はい、あくまで来て下さいね(≧▽≦)

地上に実がなる野菜類…

キュウリやカボチャ、豆類。

ホウレンソウなど葉物もそうですね。

これらはみな、満月前の

月が徐々に満ちていく時期に

種まきをするとよく育つ…

と、モノの本には書いてございます。

そして、22日の満月が過ぎた今…

新月に向かい、徐々に月が欠けていく時期。

この時期にまくべきなのが、反対に

★地下に実がなる野菜類★

と言われております。

前回間違ってまいてしまった

ラディッシュや、

ニンジン、玉ねぎ等。

そして、ジャガイモ。

特にジャガイモは

月の影響を受けやすいそうで

「月をみねぇと、絶対とれねど、イモは」

と、畑仕事歴70年以上の

年上友達、シルビアさんが言っていたので

私も今年はかなり気をつけています。

というのも…

昨年のイモの出来が

かんばしくなかったからです。

月齢を意識するようになって

4年ほど経つのですが、

昨年はいろいろ忙しかったことと

「本当はそんなん迷信やん?」

との気持ちが頭をよぎったこともあり

昨年は、適当に植えたのです。

そうしたらば…

小さな実が、まばらにしか

収穫できませんでした。

晴天続きで、いい夏だったのに。

あまり雑草刈りも

真面目にしなかったから…

というのも考えましたが

それだけでは

説明のつかない事もあり。

今年は、月の本をしっかり読み

今から備えています。

そしてさらに言うと、

月が欠けていく2週間中だったら

いつでもいいというわけではなく、

その中でも細かく

・この日は大丈夫

・この日はあかん

という決まりもあるのです!

それによると、、、

4月25・26日は

★ジャガイモ植え付けの理想的な日★☆★

でありますので、

今日は畑をならしたり

明日の植え付けの準備をしています。

今年のイモちゃんがどうなるか、

今からドキドキ★

レポートをお楽しみに、です。

※写真は、Tirano旧市街。

サン・マルティーノ教会に浮かぶ満月。


月が迫っている。

月が迫っている。

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だから、花粉症がつらかったけど

頑張った。

昨日今日と、畑仕事に集中しました。

なぜなら、明日22日は満月。

特定の種類の種は

満月前に撒かねばならんのです。

…畑仕事をする方、

月をみて作業してますか?

こちらでは一般的で

それに関する本もたくさんあるけれど

日本ではどうなんだろう。

最初は、うっそだ~

そんなの迷信…と思いましたが

いやいやなんの、

検証してみると、まことに違いが歴然。

自然と暮らす、古の知恵。

受け継ぎたいですね。

同じ野菜の種でも、

満月前に撒くべきものと

後に撒くべきものがあります。

ちゃんと従わないと、

成長具合や実の出来が違う、

という驚き。

…この二日間で撒いたのは、

・サラダ菜

・いんげん

・チコリア

・ホウレンソウ

・ちぢみ菜

・かぼちゃ

・キュウリ

・パセリ

・バジル

・ペペロンチーノ

そして、間違ってラディッシュ。

この共通点、わかるかな?

“間違ってラディッシュ”が

偉大なヒントです。

満月前に撒くべきお野菜。

正解は次回(^^)/

※画像は、近所のブドウ畑より。

山桜とまだ冠雪中の山並みを望む。


スイス氷河の融け具合、リアルレポート

私のHP,「Tiranoとベルニナ鉄道のページ」にて紹介しているMorteratsch(モルテラッチ)氷河。

ここは、レーティッシュ鉄道ベルニナ線の、見どころのひとつ。車窓から雄大な氷河と、地域最高峰であるPiz Bernina(ピッツ・ベルニーナ)が見られることで有名です。

 

HPでこの氷河を写真と共に紹介したのは、2011年の事。

あれから5年。

氷河の姿は、すっかり変わってしまいました。あまりの融け具合の速さに、毎年訪ねる度にびっくりです。

今日は、その融け具合が少しでも伝わるよう、現在の姿をご紹介したいと思います。

★HPの氷河紹介ページはこちら

→ http://tiranovaltellina.ciao.jp/Morteratsch

(別ウィンドウで開きます)

1.全体像

ghiacciaio

HPの全体像と比べてみて下さい。

中央にのびている氷河の舌(ぜつ)。HP上のものは、遠目からでも広く地表近くまでのびているのが確認できますが、現在はこんなに小さくなってしまいました。

舌の右上方にある岩肌は、双方の写真にあるのでそれと比べるのも良いでしょう。

また、この写真で舌左に露出している岩。これは、以前の画像には見えません。5年前までは、この岩も氷河で覆われていた、という事です。

 

「何年には氷河末端がここまでありました」の標識も、2015年時点ですでにその年の標識が。1970年くらいまでは、約20年ごとの標識でしたが、ここのところ毎年の後退速度が激しいので、すでに最新版を立てたのです。

HPで「自己責任で登ってもOK」と説明している氷河の山。そんなものは、とっくにありません。

かつての氷河の山部分は、今は完全に川。以前は、ハイキングコースのゴールから、そのまま氷河に触ったり登る事が出来ましたが、今は川に阻まれて遠目に眺めるのみです。

ghiacciaio2

↑2015年夏のモルテラッチ氷河。

無残の一言。

 

 

追い打ちをかけるように2015年の冬は降雪が少なく。普段であれば、氷河の上をスキーで滑れるコースがあるのですが、今年は少ない雪でクレバスがむき出しだった為、ついに一度もオープンできないまま、スキーシーズンを終えました。

氷河を覆う雪がないという事は、それだけさらに融けやすくなる、という事。

今年2016年。また戻って見るのが怖いくらいですね。本当に痛々しい。何万年もかけて築き上げられた自然の遺産。それがこんな100年足らずでこんなに融けるのは、やはり異常としか思えません。

DSCN0411

↑ハイキングコースゴール近くにある、石の塔。

融けないよう、祈りを込めて…

 

★HPの氷河紹介ページはこちら

→ http://tiranovaltellina.ciao.jp/Morteratsch

(別ウィンドウで開きます)

 

 

 

 

イタリアのコンビニ

イタリアのコンビニ

うちの近所に、イタリア式コンビニがあります。

個人商店なんですが、石けんからテレビまで、くまなく何でも置いてある。

電話のコードが壊れた時は、修理もしてくれる。

ただ、その店が日本のコンビニと最も違うところは、いつでも割引してくれる点。

今朝も、味噌をしこむタッパーとタイルお掃除用ブラシを買いに行ったのですが、

単品の場合、各7,5ユーロと1,5ユーロ、と値札がついていました。

しかしお会計は、8ユーロ。

10%もの割引です。

こんなふうに小さな金額でも、常に「二点以上まとめ買い割引」が利くお店。

昨日書いたレバーの話や、

いつか書いた、歯医者まで割引になるなど

イタリアには、こんな「いつも同じではない」面が多々あります。

そんな事が出来るのも、個人事業主など

消費者と売り手がダイレクトにつながるシステムが

イタリアにはまだ色濃く残っているお陰だと、私は思っています。

日本のように、ほぼ何でもが「チェーン店」であり

店員は全てバイトや雇われ管理職の場では、

必然的に全てをマニュアル化せざるを得ず

こういうちょっとしたフレキシブルな対応はできない。

そして雇われの身では、当然そのお店や商品への愛着は薄いから、

ちょっとした機転を利かせてお客さんを満足させようとか、

そんな気持ちも生まれにくく、

なるべく少ない労力で自分の勤務時間が

早く過ぎる事を優先しちゃうでしょうね。

こんなイタリアの、店主の一存で割引が利くような、

そしてお店の人と気軽におしゃべりがはずむような、

そんなお店こそが、本当の意味での

コンビニエンス・ストアじゃないかしら。

きっと日本にも、少し前までは

そんな個人商店がたくさんあったのでしょうね。

私が小さい時はまだ、豆腐売りのおっちゃんが

歩いてたもんな。

便利もいいですが、それと引き換えに

いろいろな大切な事を

私達は失っているように思う。

日本がイタリアから学ぶベきことは

ファッションだけじゃない。

そんな事を日々感じさせてくれる、こちらの生活。

※写真は、Tiranoに残る15世紀の城門のひとつ、Porta Poschiavinaにて。


レバーは火・水曜日しか置いてません Fegato si vende solo a Martedi’ e Mercoredi’.

レバーは火・水曜日しか置いてません Fegato si vende solo a Martedi’ e Mercoredi’.

今、我が家の畑で春ニラちゃんがモリモリ成長中。

これはやはり、王道のレバニラで楽しまねば…

そう思い、隣町にある地元でも有名なお肉屋さんへ。

Avendo la voglia di mangiare il fegato, sono andata a una macelleria famosa tra la gente locale.

― レバー下さい。

― あ、レバーは火・水曜しかないんだよ。

買えませんでした。

でも、これで正しいと思った。

“Mi dai il fegato?”…mi ha risposto “Non ce l’abbiamo. il fegato si vende solo a Martedi’ e Mercoredi'”…non sono riuscita a comprare il fegato, ma mi sentivo contenta e giusta.

その肉屋さんがなぜ、遠方からもわざわざ買いに来るほど

人気かというと、牛(ギュウ)やブーを、自分とこでさばいているからです。

なので、いつも新鮮。

特に新鮮さが命のレバーは、

さばいた直後でないと売れない、という事なのでしょう。

Quella macelleria e’ cosi’ famosa tra la gente locale che alcuni ci vengono con la macchina da lontano perche’ si tratta solo la carne fatta da loro. per questo sempre fresca e veramente buona la carne. Soprattutto per il fegato, la freschezza e’ la prima cosa.

この店の陳列棚には、

トレーでパックされたお肉は皆無。

大きな塊がどーん、と置いてあり

お客の希望に合わせて切り分けてくれるシステム。

レバーも然り、なのです。

空気に触れるから、

すぐ酸化しちゃうんでしょうね。

でも考えてみたら、この方がなんと合理的な事か。

新鮮であり、地産地消であり、

トレーやラップといった

プラスチックゴミも排出しない。

便利を追求した結果

どこでさばいたかわからん肉が

パンパンのラップでふたをされ

いつも同じ品ぞろえで置いてある

スーパーの方が

実はよっぽど奇妙であるという事実。

それに慣れてしまって

疑問すら持たなかった自分が怖い。

いろいろな事に気づかせてくれる

田舎生活、最高。

Anche in Italia, ormai sono assai diffusi i grossi supermercati in cui si vendono la carne confezionata e “sconosciuta”. ma ancora esiste questo tipo di negozi piccoli rispetto alla situazione del Giappone. Lo apprezzo tanto e spero che ogni uno cerchi a consumare ai negozi piccoli, non solo cercare l’offerta e convenienza.

※写真は、サンモリッツの街上方のハイキングコースにて。


ミラノ治安情報【これ…引っかかる方もどうかと思う事件】

ミラノ治安情報【これ…引っかかる方もどうかと思う事件】

「北イタリア日本人会」に入っているお陰で、度々北部イタリアの治安状況や、起きた事件の情報が送られてきます。今月もまた、最近ミラノ辺りで流行っている?らしい【クレジットカード不正使用事件】についての詳細がレポートされました。

でも、読んでみて正直… これ、引っかかる方もどうよ?と思ってしまったのですが…概要はこちら。※以下は、「在ミラノ日本国総領事館・警備発行、北イタリア治安情勢通報3.3-3.16.」より抜粋)

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【クレジットカード不正使用事件】

1 犯人像

黒人男性,180㎝以上,大柄,旅行者風(スーツケースや布製大型バッグを所持)

こぎれいな格好,英語風の名前を名乗り,英語で話しかける(これまで,ダニー,ジョンソン

等と名乗っている)

2 発生場所

・ ミラノ中央駅。

・ フィレンツェで「切符を買ってほしい」と声をかけている。

3 状況

・ フィレンツェの駅で,現金を見せながら「切符をカードで買ってほしい」と話しかけ,被害者

を自動券売機に誘導。被害者が機械を操作している際に,カードの暗証番号を盗み見る。

・ ミラノ中央駅セキュリティゲート内で,クレジットカードを渡すように被害者を脅す。被害者

が拒否すると地下鉄駅付近まで脅しながらつきまとい,怖くなった被害者がカードを手渡すと,

待っているように告げて,いずれかに立ち去る。

・ 10分後カードを被害者に返し,立ち去るが,その間にキャッシングやカードを使って切符を

買っていたことが,カード会社に確認して判明。

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抜粋、以上。

…完全に、いいカモやん。

カードでお買い物してあげて、フィレンツェからミラノまでご同行。さらにカードを脅し取られるって…

怪しさに気づく時間と、助けを求める機会はたくさんあったと思うが。

もちろん相手はプロなので、うまく言って脅すまでは愛想よくしてたんだろうけど。

いい人にも、ほどがあると思います。

世界的に見ても稀なほど治安がいい日本では、つい他人にゆるくなるのはわかりますが、だからこそあちらも日本人を狙うのですが… あまりにいいカモが一人いる事で、日本人全体がそのように見られ、ますます狙われます。個人で海外旅行をする際には、現地の情報は最低限しっかり収集し、自覚と自己責任感をもって旅立ちたいですね。

海外在住者からの視点で見ると、あまりにゆるすぎる!それじゃカモ葱状態よね…という人を、たまに見かける。もちろん悪い事する方がいかんのだが、全く防衛しない側にも狙われる理由はあるように思う。