大きい秋見ぃつけた♪

時の経つのは早いもので

ここ 北イタリアアルプスに住み着いて

早5年が経ちました。

毎年、四季折々の景色に目を奪われ

心癒される日々ですが…

 

今年の秋は 格別です。

 

もう5回も ここの秋を見ているけれど

こんなに色鮮やかで

それぞれの木々が美しく色づく秋は

初めて。

ここで生まれ育った同居人も

「Ma che meraviglia questo autunno!」

(なんつー、最高だね今年の秋は!)

「Ma che colore… incredibile」

(いやぁいい色だ…信じられん)

と申しておるので、ここ5年のみならず

数十年に一回くらいの

稀有な超・美し紅葉なようです。

 

あまりにキレイでお天気も良かったので今日は…

お山の上まで

紅葉狩りに行ってまいりました。

DSCN1970

↑ 車でお山に向かう道すがら。

日本の里山のように、いろいろな木が植わっているので

秋になるとこのように自然のモザイクが出来上がります。

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↑ 山に向かう中腹からの眺め。

写真中央奥、谷間に見える塊がTirano。

本当に、四方を山で囲まれていることが

高い所に来るとよくわかりますね。

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↑ ここで約 標高900m。

朽ちた山小屋とカラマツの黄金色が美しい。

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DSCN1985

↑ ご主人を、遠くから見守る牧羊犬イーラ

 

DSCN1987

↑ …ん?見守ってる…?

獲物を狙う姿勢に見えなくもないが…(^^;

DSCN1992

 

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↑ 標高約1800mまで来ました。

車で小1時間でこんな景色♪

山はえぇなぁ。

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↑ ここから正面の山(標高2770m)まで

ハイキングコースも整備されています。

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↑ 16:30で、もうだいぶ西日。

冬至に向かって、陽が日に日に短くなるのを実感します。

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↑ “パパ~♪”

 

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↑ 今日一番のお気に入り

 

DSCN2027

↑ 自然よ、今日もありがとう。

 

イタリアらしい”飛び入り”で倍楽しい収穫祭♪

Una giornata autunnale,
il cielo cosi’ alto che sembra senza limite.
con buona compagna
un pranzo buooono e semplice sotto il sole.

秋晴れが今日もまぶしいこの日。
今日もまた、Vendemmia(ヴェンデーミア)~ブドウの収穫~をしています。

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なぜって…

今年の猛暑のお陰で出来が良すぎて
一日じゃ終わらなかったの。
うれしい悲鳴 (≧▽≦)

l’uva raccorta oggi diventera’ proprio un buon vino
assorbendo il sole e pieno di sorriso.

文字通り たわわに実りまくるブドウの房たち。

私と旦那さんと、
そしていつも遅れてくる友人Eとの3人では
なかなか大変だなぁ…と
思っていたら…

天からの恵み?
うれしい飛び入りさんが登場してくれました♪

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旅行中で、たまたま通りかかった
ローマ近郊在住の Fさん。

立ち話から始まった10分が
最終的には
一日一緒に収穫祭♪

という、楽しい一日になりました。

DSCN1909

↑ ブドウ畑でのピクニックランチ。

DSCN1901

↑ 生ハムにチーズ、パンという こちらの典型的「お外ランチ」超シンプルだけど、これがまたうまいんだなぁ~

DSCN1899

↑ こんなに近くに美味しいものがあっても、許可なしでは決して口にしない、お行儀良すぎのIla(イーラ)。

でも、耐えてるのが表情からわかりますね(^^;

ちゃんと後でご褒美あげました~♪

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…しかし、いつもながら思うのは
いかにもイタリアらしい
こんな一面。

最初、旦那さんとFさんの
立ち話から始まったのです。

すでに作業を始めていた私は
遠くに 話し声を耳にしつつ。

あぁ、また知り合いに会ったんだなぁ、と
思っていたら
よく聞くと、なんと初対面との事。

初めてでも そんな素振りを見せず
一日一緒に過ごせちゃうような
そんな、自然なフレンドリーさが
イタリア人にはあります。

私の、とっても好きな
イタリア人の一面。

DSCN1905

↑ イーラとも、あっという間に仲良しに♪

 

こんないいお天気と、

たくさんの笑顔を吸い込んで

今年のブドウは間違いなく

最高においしいものになるでしょう…

こうご期待☆

DSCN1926

↑ もう豊作すぎて、右の桶には入りきらず

赤いバケツに入れたままのブドウ達。

やりがいのある収穫でした★

宮城&Tirano祭りにKyotoもコラボ♪

KYOTO Girl in Tirano.
京都ガール、Tiranoに現る(ご家族連れで♪)

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La mia amica di Milano,

sig.ra Ayako Asada e’ venuta a Tirano

per la festa giapponese di Tirano al 4 ottobre,

portando i suoi prodotti di “KOTO”.

 

Il quale e’ il braccialetto fatto dal tessuto di Kimono.

ogni uno fatto a mano a Kyoto,

la citta’ capitale antica in giappone.

(in effetti, KOTO significa “la citta’ antica” in giapponese)

 

ミラノ在住のお友達、あやこさんご紹介♪

彼女は先日のTirano日本祭りに、

ご家族と来て下さいました(^^)

ただ遊びにではなく、

フリーマーケットにご参加下さったのです。

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出品したのは、彼女が手掛ける

「京都ちりめん手作りブレスレット」KOTO。

KOTOPic

※KOTOさんのページより拝借しました。

 

上品なちりめんを用い、京都でひとつひとつ手作りです。

パワーストーン付きのものもあり、つけるだけでエレガントさと運気がアップ☆

現在開催中の、ミラノ万博にも参加した他、

日本の新聞にも取り上げられるなど、

日本の良さを海外に広める重要な一品。

今後品薄が予想されますね!

ミラノ在住の方は、

Moscovaブティックg81でお買い求めいただけます。

 

Alcuni hanno anche un Power Stone su un braccialetto,

cosi’ ti portera’ la eleganza e la fortuna!

I suoi prodotti sono presentati nel Milano EXPO,
e anche su un giornale del giappone ultimamente.

sarebbero venduti a rubare tutti fra poco…!

Puoi trovarli alla boutique “g81” a Moscova, Milano.

ブティックのHPはこちら

→ http://www.g81milano.com/

 

La pagina di KOTO;

ちりめんブレスレット、KOTOのページはこちら

→ https://www.facebook.com/KOTO-227883304039982/

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↑あやこさんと祭りにて。

お互いの作品を手にしています。

あやこさんが手にしている(つまり私の作品)は

何だろう…?

後日をお楽しみに☆

そば祭りの次は…ワイン祭りが待っています(≧▽≦)

☆彡本日も、伊&日バイリンガル日記でお楽しみくださいませ★

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Dopo la festa di grano saraceno…
ti aspetta la festa di “Vin de ca’ “!

そば祭りの次は…ワイン祭りだ~♪

…oggi, una belissima giornata solare,
abbiamo fatto la vendemmia.

最高の秋晴れだった今日、
我が家の今年のブドウ収穫が始まりました。

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la settimana scorsa faceva brutto tempo sempre,
pioggia con la nebbia, cielo scuro…
ci preoccupavamo se l’uva si sarebbe spaccata per acqua
ma ha resistito!
tutti i grappoli sono belissimi 😀
e sono maturati bene grazie ad attesa in una settimana di piu’.

in piu’ grazie al gran caldo di ques’estate,
l’uva e’ diventata dolcissima.

先週は、ずぅっと天気が悪く、雨に霧に
いつも空は暗く…
ブドウが水分を吸って割れてしまうのではないか
気が気ではありませんでしたが、
結果 ブドウたちは持ちこたえてくれたようです!

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ふたを開ければ、プリプリ質の良い房ばかり♪
しかも一週間待ったお陰で
さらに熟れて 濃く美しいブドウ色です。

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↑立派な房を手に誇らしげな、当ワイン農園管理人、F氏。

 

さらに良かったのは、この夏の暑さ。
この地方では通常あり得ない
35度並みの猛暑のお陰で
ブドウがとーーーっても甘~くなりました☆

possiamo aspettarci che verra’ un ottimo vino!

今年は、最高のワインができるかも…(#^.^#)

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↑青空の元、愛犬イーラもご機嫌♪

結果…良縁引き寄せ祭りだった事がわかりました

Il legame sta già crescendo!
そばのご縁が、早速…!

Cantante di opera,Yoshiko Kurahara,

che ci ha aiutato come interprete nella festa giapponese “Nippon Taste” a tirano 04 ottobre,

ha cantato in una festa di Soba(gli spaghetti di grano saraceno giapponese) organizzata dal gruppo giapponese che ha partecipato a Nippon Taste!

 

10月4日に開催された

イタリアTiranoでのソバ祭りからまだ二週間ですが…

 

なんと 当日通訳として関わって下さった

オペラ歌手の

☆倉原 佳子(クラハラ ヨシコ)さん☆ が、

18日(日)仙台で開催された

「青葉そば祭り」で歌を披露されたそうです(≧▽≦)

青葉そば祭り

…certamente questa festa è tenuta in Giappone. Dopo due settimane del primo incontro tra di loro… ma che organizzazione!

ちなみにもちろん、そばの方々とは祭りが初対面。
日本人の私でも、

この迅速なオーガナイズ力にビックリ…( ̄▽ ̄)

 

☆倉原さんとは、住んでいる地域が近い事が縁で

今回通訳を務めて下さり、最初は

「歌手もされているんですね。」くらいの認識でしたが…

素晴らしい経歴をお持ちの、すごいお方でした(^^;

お名前で検索すると、いろいろな情報や

彼女の美声も聴けますので

ググってみて下さいね♪

 

☆ひろこのFacebookでお友達になると、

このようなバイリンガル投稿が楽しめます。

申請はこちらから大歓迎中♪

→ https://www.facebook.com/hiroko.yoshihara.75

Tirano日本祭り、結果報告~メンバー紹介~

今回の、Tirano日本祭り~Nippon Taste~は

我が町Tiranoにて 初めてオーガナイズする

一般市民向けのお祭りでした。

 

これまで、町のレストランが個人的にそば打ち職人を呼んでイベントをしたり、

市に宮城の民間団体が公式訪問した際、そば打ち披露をしたり…ということはありましたが

一般市民も巻き込んだ、こんな大規模なお祭りは…

しかもテーマが日本☆ なのは

Tiranoの歴史始まって以来の出来事です。

 

約1年前から、企画書を作ったり日本からの有志を募ったり…

初めてのことで手探りながら、コツコツ準備をしてきました。

それに加え、やはり外国人とのやりとり。

日本人同士では起きないであろう、様々なトラブルが起きたり、誤解が生じたり…

本当に、“大変” でした。

 

私自身も、イタリアにもう5年以上在住とはいえ

ネイティブに比べたら、まだまだつたないイタリア語。

 

特にこういったオーガナイズにおいては

日常使わない、専門用語や難しい言い回しが出てきて…

 

上手く自己表現できない自分に、イライラしつつの1年間。

 

そんな私を、優しく 時にしっかり指摘しつつ

一緒に祭りオーガナイズを支えてくれたのが、

こちらの女性です。

DSCN1365

赤い羽織が似合ってるでしょ♪

 

Tirano市 文化観光課課長

Sonia Bombardieri (ソニア・ボンバルディエリ)さんです。

なんか かっこいい名字ですね。

(日本なら、綾小路 的な響きが。勝手な想像)

 

 

元々、文化関係のお仕事をしていたとの事で、すでに日本文化についてもいろいろご存知でした。

「Kimono」はもはや 世界で通じる言葉になっているので驚かないものの

ソニアから「Tanabata~七夕~」の言葉を聞いた時は、さすがに おっ! と思いましたね。

今回のお祭りは、前述の4年前の交流が元となっており、また当然、私自身が宮城・仙台出身であることからも、これだけ盛り上がったわけですが

ソニアには一度も、「仙台は七夕の街ですよ」などと言った覚えはなく。

それが、ある時のミーティングで 彼女がいそいそとタブレットPCを取り出し

「日本祭りで、こんな飾りとか、紙に願いを書く交流を小学生とやるのはどう?私好きなのよ、このデコレーション…笹を使って… えーっと、Tanabataっていうらしいけど、合ってる?」

と言われた時には

 

なんだべーーーーーーー☆

 

それ、われほの祭りだっちゃ~~~

 

と、思わず仙台弁で叫びました。心で。

 

そんな出来事からも、きっとこのお祭りは

起こるべくして起こったものだと思います。

 

続く。

DSCN1320 - Copia

室内展示会場、Palazzo Foppoli(パラッツォ・フォッポリ)にて。

Tirano日本祭り、結果報告~Day1~

今回のTirano日本祭り、~Nippon Taste~では

いろいろ面白い事、新しい事があったのですが

その中のひとつが…

 

★ひろこ父、74歳にして初の海外旅行★

 

です ( *´艸`)

 

この祭りの参加してくれるために

74歳にして、初めてパスポートを取得しました。

 

初めて、国際線に乗りました。

 

初めて、外貨でお買い物をしました♪

 

初海外で、いきなりイタリアです。

 

毎日お風呂に入れない生活。

毎朝、アジの干物が食べられない生活。

 

持病もあるので、ストレスはひとしおだったと思いますが

文句ひとつ言わず 7日間頑張ってくれました。

 

ありがとう、父。

 

今日は、そんな初海外に足を踏み入れた瞬間の

歴史的(?)瞬間画像です。

 

2015年10月1日、マルペンサ空港にて。

23名もの有志で構成された日本グループは

羽田からフランクフルト経由でやってきました。

 

迎えに来た私はドキドキ。

やっぱりお約束の

【到着ボード撮影】

しちゃいますよね。

 

Arrivo

 

※下から2つめが、該当フライトです。

 

大所帯でなかなか荷物が出そろわない中、

グループリーダーのYさんが気を遣って下さり

うちの両親だけ先に出るよう言ってくれたようです。

 

そして、両親とほぼ2年ぶりの再会☆ イタリアにて♪

KandParents

 

父、母 そして先に単独で到着のKさんと。

※私も写ってるのは文末にあります♪

 

父、思ったより元気そうです。

フライトだけでぐったりしてるんじゃないかと思った(笑)

 

実は今回、旅費は基本 自腹で来てもらったのですが

せめて 私からのプレゼント…と思い

エコノミーから プレミアムエコノミーに

グレードアップしました。

 

そうしたところ、やはりだいぶ快適だったみたいです。

しかもプレミアムになると

出発前、VIPラウンジが使えるのです♪

ビジネスほどバカ高くなく

快適かつ そんなサービスも付いてくるなら

お得だな~ と思いました。

 

父はあと何回、海外旅行をするかわからないけれど

エコノミーは知らずに 全うしてもらいましょう(笑)

famiglia

 

 

 

 

Tirano日本祭り、結果報告~全体~

 

2015年10月4日、
無事に“日本祭り”が終了しました。

北イタリアの田舎町、Tirano(ティラーノ)での
初めての試み。

ほぼ1年前から準備は始めたものの
直前まで 様々な事が起こり
当日まで どうなることやら…
やきもき・ハラハラし通しの日々でしたが…

ふたを開けてみたら…

大 成 功!

悪天候にも関わらず、
メインイベントである

・そば手打ちデモンストレーション

コーナーでは、黒山の人だかり。

そば打ち披露の様子。 地元紙の記事より抜粋。
そば打ち披露の様子。
地元紙の記事より抜粋。

 

 

その後の

・そば試食コーナー

も、長蛇の列!

地元のレストランを会場に そば試食に興じる地元の方々。 …つい、目の前のタルトに目が行ってしまいました(^^;
地元のレストランを会場に
そば試食に興じる地元の方々。
…つい、目の前のタルトに目が行ってしまいました(^^;

 

※私自身は、全体の動き把握に忙しすぎて、長蛇の列を写真に収める事ができませんでした。後日またアップしますね~

 

イタリアの、そば栽培を伝統とする
この地域の方々に
日本の「そば」を堪能いただきました。
室内展示コーナーでの

・着物試着
・折り紙ワークショップ
・日本茶とお干菓子試食

などなども
係が休む間もないくらいの

大 盛 況

でありました。

屋内展示コーナー。
屋内展示コーナー。
着物を着、煎茶椀を片手に超!ご機嫌のお嬢ちゃん♪
着物を着、煎茶椀を片手に超!ご機嫌のお嬢ちゃん♪

アルプスの谷間、人口1万人程度という
こんな小さな町で
(ついでに言うと、中国と日本の区別も
つかない人が大部分な中で)

これだけの方々に
日本文化について
触れてもらえたこと、

異文化への興味を
もってもらえた事、

ほぼ 地球の裏側同士で
国際交流ができた事は

とてもうれしい事です。

私自身も
たくさんの体験、学びを
いただきました。

自分へのまとめもかねて
これから少しずつ
書き綴っていきたいと思います。

続く。。。