気軽に絶景★コルヴァッチ展望台~スールレイ峠往復【エンガディンお勧めハイキング・初級】

Gruezi(グリュエツィ)!

…スイスドイツ語で「こんにちは」。

当初ずっと

Grazie(グラツィエ)!「ありがとう」

だと思っていた

イタリア仕込みのヒロコンタディーナです。

******************

 

さて今日は、

気軽&手軽に絶景を楽しめる

お勧めコース

【コルヴァッチ展望台~スールレイ峠往復】

をご紹介します。

 

標高の高いところまで

気軽にロープウェイなどで行けるのが

スイスの魅力。

こちらのコースも、

よく整備されたスイスの山トラベルシステムを

最大限に活用したコースです。

 

まずは、エンガディン地方で一番高い展望台、

コルヴァッチ展望台を目指します。

 

コルヴァッチ・ロープウェイ駅

中間駅Murtel(ムルテル)

コルヴァッチ展望台

と、ロープウェイを2本

乗り継いでの旅。

30分もかからないこの旅ですが

標高は何と

ふもと駅:標高 1,870m。

Murutel駅:標高 2,702m。

頂上展望台:標高 3,303m。

と、一気に1,433mもの標高差を

行き来するのです!

びっくりですねぇ。

頂上なんて、ほぼ富士山ですよ。

そこまで、ただ立ってれば

30分で連れて行ってくれるのですよ。

恐るべし、スイス。

ふもとの乗り場。
ふもとの乗り場。
チケット売り場にいつもいる、リスちゃん。 スイスらしく干し草で作ってあるんですよ~ 毎回和む(*´▽`*)
チケット売り場にいつもいる、リスちゃん。
スイスらしく干し草で作ってあるんですよ~
毎回和む(*´▽`*)
ふもと~中間駅ムルテルまでのロープウェイ。 赤が映えます。 冬はスキー場にもなるので 乗り物も大きな作り。
ふもと~中間駅ムルテルまでのロープウェイ。
赤が映えます。
冬はスキー場にもなるので
乗り物も大きな作り。

 

乗って間もなく、 エンガディン地方らしい 雄大で優雅な景色が 眼下に広がります。
乗って間もなく、
エンガディン地方らしい
雄大で優雅な景色が
眼下に広がります。
地面にロープウェイの影が映って。 やはりずい分高い所を 上がっているのが よくわかりますね。
地面にロープウェイの影が映って。
やはりずい分高い所を
上がっているのが
よくわかりますね。
中間駅、ムルテルが見えてきました。
中間駅、ムルテルが見えてきました。
今から、さらに この上へ…
今から、さらに
この上へ…
こんなにちっちゃい子も♪ 目をキラキラさせて 楽しんでました。
こんなにちっちゃい子も♪
目をキラキラさせて
楽しんでました。
さらに下界が遠く… 下からは見えなかった 山腹の湖も見えてきました。
さらに下界が遠く…
下からは見えなかった
山腹の湖も見えてきました。
コルヴァッチ展望台到着。 レストランと ちょっとした売店があります。
コルヴァッチ展望台到着。
レストランと
ちょっとした売店があります。

 

そして、そこまで上がると

360度の大・パノラマが

あなたを待っています★

コルヴァッチ展望台・南側
コルヴァッチ展望台・南側

 

南側からは、

エンガディン地方のいわゆる名峰が一望。

コルヴァッチ展望台・北側
コルヴァッチ展望台・北側

北側は、湖が点在する開けた風景と

山・山・山。

こちらは北西の風景。

運が良いと、写真左の方に

モンテローザ、マッターホルンも

見えるのですよ★

コルヴァッチ展望台からみる モンテローザ
コルヴァッチ展望台からみる
モンテローザ

26倍ズーム!でとらえたモンテローザ。

低い雲のベールの上に

浮かび上がるようにそびえていました。

直線距離でも 180㎞近く離れているのに

この大きさ、この存在感。凄いです。

 

マッターホルン…も見えたはずですが、

こちらからだと

お馴染の“鎌首”スタイルではないので

イマイチ判別できず。

ともかく、夏にここまで見えるだけで

超★ラッキーです。

DSCN9082

こちら、北東方面。

サンモリッツや、そこからケーブルカーで行ける

Piz Nair(ピッツ・ネイル)などが一望できます。

DSCN9084

午前中早い時間だと、

ほぼ 貸し切り状態~♪

パノラマを 独り占めして下さいっ(≧▽≦)

 

展望台で眺めを堪能した後は、

中間駅ムルテルまで降りて

そこからスールレイ峠まで歩きます。

DSCN9091

 

下りのロープウェイから見たハイキングコース。

右上に小さく見える山小屋がゴールです。

スールレイ峠、山小屋遠景
スールレイ峠、山小屋遠景

 

ハイキング起点から見た山小屋シルエット。

背後に輝くのは、もちろん氷河です♪

DSC04812 - Copia

ハイキングコース全景。

前後のみ少し坂ですが、

後はほぼ平坦な楽ちんコース。

DSCN9099

のどかです。

DSCN9112

沿道では、もちろん高山植物がお出迎え。

DSCN8792

峠に着くと、先ほど展望台から見た風景が

間近にどーん!と。

湖がまた 心にくい演出をしてくれます。

 

DSCN9103

この地方最高峰、

Piz Bernina(ピッツ ベルニナ)を背景に。

 

 

DSCN9105

 

氷河がすごいワン★

…と 言ってるかも知れない。

 

片道 約1時間のコース。

展望台に寄ってから行くと

峠に着くのはちょうどお昼頃になります。

なので…

“峠の茶屋”で一休みしましょう♪

スールレイ峠の山小屋
スールレイ峠の山小屋

 

先ほど立ち寄った展望台を背景に。

宿泊も可能です。

激ウマ・大麦スープ
激ウマ・大麦スープ

 

ここに立ち寄ったら

絶対に!食べて欲しい

大麦のスープ、ウィンナー添え

【Bundner Gerstensuppe mit Wurst】

~ビュンドナー・ゲルシュテンズッペ、ミット ヴルスト~

 

…添え、というか…

そのままズボッと突っ込むところが

山小屋らしいッ (≧▽≦)

 

大麦のスープは、サンモリッツが属する

グラウビュンデン州の郷土料理なのです。

なので、下界でも

大抵のレストランで味わえます…

が…

なんでだろう、ここのスープは格別★

山小屋のマダムが自慢するのもわかる、

とってもほっこり&しっかりしたお味です。

 

歩いた後に、氷河の絶景を眺めながら…

という環境も

最高のスパイスになっていることは

間違いありません。

 

のんびりした後は、

来た道を戻って腹ごなし。

あまり歩けない方でも

気軽に絶景を楽しめる

お勧めコースのひとつです(^_-)-☆

******************

【(コルヴァッチ展望台~)スールレイ峠往復】

起点/終点:ムルテル・ロープウェイ駅

ハイキングゴール:スールレイ峠

最低標高:2,662m

最高標高:2,755m

標高差:93m

距離:片道約3㎞(往復約6㎞)

所要時間:片道約1時間

※平坦コースですが、

そもそもの標高が高いので

歩く際は油断しないようにしましょう。

高山病に弱い方は特にゆっくり、

様子を見ながら歩くべし。

 

 

憧れのスールレイ峠~ロゼック谷【その2】

こちらのコースを取る場合はまず

お約束の

★コルヴァッチ展望台★

から俯瞰図を眺め

イメトレしてから参りましょう。

 

今日の不思議★☆★

展望台に向かう途中のバスからは

展望台は雲の中。

「あぁ、こりゃダメかな…」

お客様もやや覚悟を決めたご様子。

そして上に行っても

こんなに雲がありました。

なのに…

見たい山部分だけ、

晴れていた。

DSCN8982

 

展望台、北側。

連なる山に 雲が

もくもくと覆いかぶさっているのが

わかります。

DSCN8984

展望台南側。

間近にエンガディン地方の

名峰が拝める方角。

こちらも 雲は多いものの…

 

見事に 名峰は全てくっきり☆

 

右から Piz Roseg

真ん中の Piz Bernina

左の Piz Morteratsch

そしてその奥にはしっかり

真っ白ないただきが美しい

Piz Palu まで!

 

むしろ 雲が意図的に

名峰の後ろに控え

頂を際立たせる

舞台装置の役割を

しているようでさえありました。。。

 

美しい白い稜線でお馴染みの

Piz Berninaの

Biancograt(ビアンコグラート)も

ほらっ

DSCN9035

 

今日、このコースのガイドを

できる事になった“偶然”に加え

なんなんだ、この偶然は…

 

そしてその後も 空は

曇るどころか

どんどん晴れ渡っていき

結果的には終日

お天気サンサン・ハイキング

となったのでありました。

 

DSCN8999

 

途中駅、Murtel(ムルテル)から

スールレイ峠までの

ハイキングコースにて。

スイスの山では

犬も普通に歩いているところがいい☆

 

DSCN8953

ワン好きついでに、

前回同コースを歩いた際に遭遇した

ワン友ハイカー達。

同じ犬種なので親子かと思ったら

みな 他人(他犬?)だそうです。

DSCN9017

スールレイ峠に着いたところ。

ここで必ずお客様の歓声 (≧▽≦)

それを聞くのがガイド冥利に尽きます。

ここからの眺めは

コルヴァッチ展望台からと

同じなのですが

標高がちょっと変わっただけで

(ちょっとと言っても700mだが(^^;)

見え方が全然違います。

ここからだと、氷河がより間近に

ド迫力で楽しめます。

DSCN9031

 

チェルバ氷河、ヒダアップ。

DSCN9029

氷河すぐ側にある

チェルバ小屋。

Piz Berninaを目指すアルピニスト達の

ベースキャンプとなります。

この夏、この小屋への宿泊を

もくろみ中♪ (わたしゃ小屋までで満足です)

DSCN9037

スールレイ峠から

ロゼック谷に降りるコース途中からの風景。

ひたすら下り。

途中ガレ場もあり、標高差700m。

足に来ます。ヒザに来ます。

でも、ずぅっと

こんな素晴らしい景色を眺めながらの下り。

疲れも 感じません。

(後から来るけどね)

 

道中には 様々なお花も。

DSCN8991 DSCN9010

 

ユキノシタと ヒメイトシャジン。

深みのあるブルーと

繊細な花びらの艶が

何とも言えません。

 

DSCN9036

アスター・アルピヌス。

DSCN8990

 

アルプスのリンドウと言えば

紫・ブルー系で単花を思い出しますが

これは 黄色くて複数咲くタイプ。

ツェルマットやグリンデルワルドでは

見られない種類だそうです。

DSCN9020

 

絶景を前に、ピクニックを楽しむ人々。

自由で開放的な雰囲気。

これもスイスの魅力。

DSCN9045

下り途中見えてくる氷河湖。

DSCN9050

さらに下ると、森林限界を超え

やがて森の中を歩くようになります。

ここまできたら、もうあと少し。

DSCN9052

ふもとでは のんびりと

牛達が草を食んでいました。

DSCN9053

さぁ、人間様も腹ごしらえ…という事で

ゴールである

Hotel Roseggletscher

(ホテル・ロゼックグレッチャー)にて

ベリーのチーズケーキ (#^.^#)

ここのスイーツは

甘すぎず美味しいです。

特に歩いた後は 絶品♪

DSCN9058

ロゼック谷より

氷河のある方向一望。

先ほどはあんなに間近に見えていた

山々が もうすっかり遠くに。

よく歩きました★

******************

【ムルテル~スールレイ峠~ロゼック谷】

起点:ムルテル駅(コルヴァッチ展望台行き

ロープウェイの中間点)

終点:ロゼック谷、Hotel Roseggletscher

最低標高:1,999m

最高標高:2,755m

標高差:756m

距離:約7㎞

所要時間:約2時間半

※標高差がある所をずっと下りなので

ストックはほぼ必須。

 

 

 

 

 

 

憧れのスールレイ峠~ロゼック谷…エンガディン・お勧めハイキング【中級】

ども、エンガディン係・

ヒロコンタディーナです。

 

本日も、バリバリ快晴。

そして本日も、

楽しいお仕事

ハイキング・ガイドに行ってまいりました。

 

今日のコースは

★憧れの スールレイ峠~ロゼック谷★

コース。

 

なぜに、『憧れの』という

枕詞がつくかというと…

 

個人的理由、

お客様の反応、

いろいろあるのですが…

 

お客様の理由としては

ここを選ぶ方の傾向として

・ここに行きたい!と

しっかり(以前から)決めていらっしゃる。

・ハードな方に分類される

ハイキングコースなので、

ここを選ぶお客様の気合いも違う。

 

事が挙げられます。

 

私個人の理由としては…

・かつてこちらに来たばかりで

ビンボーだった頃

夢見たコース。

・ガイドの今、行こうと思えば

いつでも行けるが

実際なかなか行けない実情がある。

 

が、挙げられます。

 

というのも、

・距離が長い

・下りが長く健脚向き

なので、

混合グループの際のガイドには

まず使えないコースである事。

(なるべく一般向けだったり、

歩けるお客様より

歩けない方に合わせるので)。

 

また、単体グループであったとしても

ガイドの後に

他のお客様のお迎えなど

別件が入っていると

同様に使えないのです。

どうしても、帰りが遅くなってしまう

コースなので…

 

そんな中今日は、

・単体グループ

・ガイド以外の業務なし!

という

二つの偶然が重なり

私にとっても

ここに行きたかった

お客様にとっても

ダブル・ラッキー★

な一日となりました。

 

そしてさらに、

偶然じゃないような

お天気にも恵まれ…

 

最高でしたね♪

 

…おっと、

前置きが長くなりましたので

コースの紹介は

次回に回しましょう。。。

 

こんな、素晴らしい景色が

見られました(*^^)v ↓ ↓ ↓

DSCN9037

 

次の記事は、ページ最下部の

「次」をクリック♪

イタリアで日本の絵本読み聞かせイベントをしました

Il Video di “Il Giappone in Viaggio con le Storie”.

我が町Tiranoで5月に行われた
【日本の絵本 読み聞かせイベント】
の動画をアップしました。

DSCN8082

※動画はページ最下部までスクロール♪

Komagata, e’ un autore giapponese famoso
nel tutto il mondo per i libri per bimbi.

le sue opere, nonostante i libri per bimbi,
sono ammirate non solo dai bimbi ma anche dagli adulti
per i disegni e materiali particolari
con i messaggi essenziali e profondi.

読み聞かせに選ばれたのは、
世界を舞台にご活躍中の絵本作家、
駒形克己(こまがた かつみ)さんの絵本。

元々 グラフィックデザイナーであった
才能を活かされ
個性的なデザインと
シンプルかつ立体的な構成で、
子供が五感を使って
遊びながら
絵本を読めるようになっています。

その洗練されたデザインと
シンプルながら奥深いメッセージは
子供のみならず
大人をも魅了し
離しません。

今回読んでいるのは、

「かぜのおと」

ワンフレーズずつ
繰り返される、
日本語とイタリア語の
言葉の響きと

出てくる動物の名前を
片言で繰り返す
子供達がとてもかわいい。

4分強の動画です。

お時間ありましたらどうぞ。

※ ちょっとボヤけ&音が小さいですが
ご了承下さいませ。

→ 

サンモリッツ・マーケットディ★

今日はガイドはお休み。

のんびりした土曜の朝を

過ごしていたら…

なんだか、

朝からいつにない賑やかさだわ…

 

そう思って窓から外をのぞくと

町の広場に テントがずらり★

 

そうだった、今日は

サンモリッツの

「地元特産品マーケット」

だった。

 

あわてて会場へ。

こんな感じでした。

IMG_3391

 

普段は、ブランド通りが立ち並び

あまりスイスらしくない

サンモリッツ中心部ですが、

今日は違っていました。

 

ほら、なんて素朴でかわいい

お店の数々!

 

チーズ屋さんの店先には

リアルな干し草の束(写真右上)。

 

地元ワインのお店は

お店自体が

アンティークな木製荷車(写真中央右)。

 

ウール製品の店先では

大きさも素材も本物そっくり!な

かわいいヒツジがお出迎え(写真左上)。

 

歩くだけで楽しい

今日も快晴な土曜のサンモリッツでした。

 

うん、やはり私は

ブランド街より

こういうのにトキめく☆彡

 

 

 

 

牛の行列に遭遇★…そしてどつかれる

本日のガイドは

これまた

王道コースのひとつ。

世界遺産・ベルニナ線沿線の

Ospizio Benina(オスピツィオ・ベルニーナ)から

Alp Grum(アルプ・グリュム)

までの一駅を

歩くコースです。

 

ここは、プライベート・ガイドでも

団体様でもよく使うので

普段なら

目をつぶってでも歩ける…?

くらいの道のりなのですが…

 

今日は、

“大事件”が起こりました★

 

ハイキングを始めて間もなく、

背後から

チリン、チリン、カラン…

スイスではお馴染の

カウベルの音。

 

あぁ、放牧しているんだな

近くで…

 

最初はそう思っておりました。

が、

音が だんだんと

近づいてくる。

しかも ひとつやふたつでは

ありません。

 

カラカラ、カランコロンチリン…

ドッドッド…

 

無数のカウベルの音と共に

近づいてくるのは

牛の足音。

 

ふと振り返ると

土煙と共に

う、牛の大群が…(゚д゚)!

 

そう、ちょうど

放牧中の牛を

移動させる朝に

あたったのです。

 

DSCN8833

先頭は、やはり

牧場主の方。

貫禄があります。

 

DSCN8834

お行儀よく

主に追従(先頭のは)

 

 

 

DSCN8836

Lago Bianco沿いに

延々と続く

牛の行列。

 

DSCN8837

さながら、民族大移動。。。

DSCN8847

 

土ぼこりを舞い上げ

ざっと100頭以上が

移動する様は

迫力です。

 

 

 

 

 

DSCN8840

カンブレーナ氷河とカウ。

こんな光景は、

スイスに滞在していても

なかなか見れまへん。

DSCN8843

行列が後部に行くにつれ

途中で、文字通り

“道草を食う”者が現れたり

列を乱すものがおり…

人も牛もおんなじです。

 

DSCN8848

ベルニナ線の線路を

横断中のカウ達。

もちろん、電車のことなど

お構いなしなので

牛追いの方々は

気が気じゃないでしょうね…

DSCN8856

 

最後尾には

跡継ぎらしい少年も。

小さい体でナメられないよう、

杖を打ちうち、

必死でした。

DSCN8881

 

…結局、ゴールの

Alp Grum付近まで

ほぼ同行した私達。

DSCN8884

 

パリュー氷河が見え始める

この辺りで

ようやくカウ団体様とは

お別れ。

 

しかし、とあるカウは

別れが惜しかったのか…?

 

私が、この

氷河と鉄道の写真を

カメラに収め

満足した直後、

背後から突進。

そして

突き飛ばされました…(@o@;)

 

草むらに

1mのダイビング!をした私。

 

側にいた牛追いさんによると

“あれは子連れだったから

気が立ってたんだと思うよ。

大丈夫?”

 

え、えぇ 大丈夫ですが…

 

目を合わせたわけでもないのに

そして私は完全に

背を向けていたのに

なぜ…

 

彼女も、疲れて

イラついていたのでしょうか。

 

…ともかく

ハイキングコースでよく見る

“子連れの母牛には

気をつけて下さい”

の標識は

本当だったことを実感した

ひとコマでございました。

 

それにしても、

お客様でなくてよかった!

 

 

山上に秘められた宝石、ムライユ湖~エンガディン・お勧めハイキング~

ムオタス・ムラーユと言えば

こちらエンガディン地方でも

1,2を争う有名展望台。

 

この地方を一望できる

素晴らしい眺めを

見に来る方から、

大人気のハイキングコース、

・パノラマコース

・セガンティーニ小屋コース

の起点でもあるので

多くの方が

登ってきます。

 

でも、そんな中にも

“穴場”がある事を

ご存知でしたか?

 

展望台から

約300M登った先にある

山上にひっそりたたずむ湖

~ムライユ(ムラーユ)湖~。

 

DSCN8920

ムオタス・ムラーユ展望台からは

ゆるーい上り坂が

1時間強 続きます。

標高差がありながらも

それほど きつくない

コースだと私は思いますが

実際にここまで足を運ぶ人は

あまりいません。

 

やはり、限られた滞在の中

いらっしゃる方々は

パノラマコースや

セガンティーニ小屋など

メジャーなコースにまず

行くためでしょう。

 

なのでここは

標高が高い事に加え

人がまばらなので

本当に静か。

 

山と谷に阻まれ

下界からは

全く見えない点からも

その 澄んだ湖面を

目にしたときは 正に

“秘められた宝石”

を発見したような

気分にしてくれます。

 

お客様と登ったこの日も

サンモリッツエリアらしく

☀快晴☀

 

起点である ムオタス・ムラーユ展望台を 背景に。
起点である
ムオタス・ムラーユ展望台を
背景に。

 

歩き始めて

20分くらいの地点。

すでに結構上がっていますが

ゆるい登りなので

そんなにきつさを

感じる事はありません。

DSCN8909

絶景☆

サンモリッツと

点在する湖群…

エンガディンらしい景色を

一望しながらのハイキング。

DSCN8910

 

ふぅ、ちょっと一休み…

なかなか登ってきました。

まだかろうじて

展望台も見えております。

 

湖の標高は、2713M 。

しかしその手前で、

2750Mの丘を越えねば

なりません。

そこがちょっぴり

頑張りどころですが

そこを超えると

ほら、見えてきました♪

DSCN8913

 

何とも言えないブルー。

美しいです。

DSCN8921

風もなく

まるで鏡のように

残雪の残る山を

映し出します。

DSCN8927

こんなに標高が高い湖なのに

魚もちゃんといるんです。

生き物の生命力に感動。アルプス・リンドウ

コースにはもちろん

お花も満開。

アルプスに咲くこちら

リンドウの鮮やかな青は

湖に負けない美しさ。

本物の澄んだブルーは

どう頑張っても

写真で再現できません。

本物を是非

見に来て下さいね★

DSCN8932

登った後は

もちろん下り。

下りの途中から、

王道コース

・パノラマコース

・セガンティーニ小屋コース

に分岐していますので

1日をかけて

ゆっくりこのエリアを回るのも

良いでしょう。

******************

【ムオタス・ムラーユ展望台~ムラーユ湖】

起点&終点:ムオタス・ムラーユ展望台

最低標高:2,456m

最高標高:2,750m

標高差:294m

距離:約6,7㎞

所要時間:約2時間半

 

プライベート・ガイド

承っております。

お問い合わせ・お申し込みは

こちら、HPの

「お問い合わせフォーム」から

お気軽にどうぞ

→ 「Tiranoとベルニナ鉄道のページ」HP

 

Hiroco

 

 

 

サンモリッツエリアにもあった★エーデルワイス

…こちらには、ないと思っていた
”高貴な白” エーデルワイス。

なんと、見つけました~~~(≧▽≦)

エーデルワイス EdelWeiss
エーデルワイス
EdelWeiss

この、特徴的な形と
白い毛ぷくぷくの
花びらが
何とも言えない~~~

こちらでは、
養殖したものを
花屋さんや
レストランの軒先で
見かけますが

ほんまもんの
野生のエーデルワイスは
やっぱり違います。

可愛らしい中にも
特別な存在感。

同じ白い花は
たくさんあるけれど
やはりどこか違う、
高貴なお色。

※”エーデルワイス”とは、
ドイツ語で
”高貴な白”という
意味なのです。

横顔も素敵なエーデルワイス
横顔も素敵なエーデルワイス

 

そのように呼ばれ
スイスの国花となる理由が
本物を見ると
わかる気がします。

…それにしても、
ガイドをやっていると
いろいろなコア情報が
入ってくるものですね★

この場所も
とある現地ガイドさんから
教えてもらった
私が思いもしなかった場所。

もちろん、秘密です。
簡単に行ける場所でも
ないですし…

当然、私にガイドを
ご用命いただき、かつ
本気で見たい方限定
だな~

噂通り、 急斜面に咲くので ボーっとしてると 見逃します。
噂通り、
急斜面に咲くので
ボーっとしてると
見逃します。