スパダ・ワイナリーに視察に来て下さいました☆

スパダ・ワイナリーに視察に来て下さいました☆

先日 同じ北部イタリアにあるピエモンテ州在住のエリさんが 我が家のワインやロハス生活に興味を持って下さり 遠路はるばる視察に来て下さいました(^-^)

息子さんが農業学校に通ってらっしゃるというエリさんは 循環農法や農を取り巻く問題点に大変お詳しく むしろ私の方がよっぽど勉強させていただいた2日間。

同じイタリア在住の日本人として こんなに意識の高い方がいらっしゃるというのは 心強い限りです♪

ご縁に感謝。

エリさん お越しいただきありがとうございました(*´`*)

☆写真のワインセラーは もちろん我が家のもの。築約500年の天然セラーで じっくり熟成します(^-^)

 

イタリアでもたわわ♪ 20世紀ナシ☆

イタリアでもたわわ♪ 20世紀ナシ☆

Nashi… pera giapponese.

4年ほど前に苗木を見つけて植えてみた 日本の梨。すくすく育ってくれています(^-^)

植えた翌年、果実1個。その次の年 4個。そして今年は 10個以上もの実をつけてくれました♪

こんなに順調に育っていますが、普段のお手入れは……ゼロ。冬の間にちょこっと剪定するくらいで あとは肥料も農薬もなし。こんなほったらかし農法でも ちゃんとなるのだ、という事を 証明してくれました。日本で販売されているものよりは少し小ぶりだけれど 味は格別☆ とっても甘くてみずみずしく 歯ごたえシャキッ! そしておそらく 農薬にさらされていないお陰で 皮が柔らかい。

自然に今日も ありがとう。

来年 食べに来ませんか(^-^)


現地ワイン情報~今年は収穫早し?~…quasi pronti!

現地ワイン情報~今年は収穫早し?~…quasi pronti!

美味しい一滴の元、我が家のブドウ畑のブドウちゃん達。

今年の猛暑の影響か すでにかなりいい色に色づいてきております。

この地方では例年 収穫は10月中旬なのですが この調子だと 少し早まるかも知れませぬ…

自然とのつきあいでは 彼らが主導権。ヒトが全てコントロール出来ている…と錯覚出来てしまう都会の人口生活とは わけが違います。自然に伺い 従う。…私達は 生かされている。そんな事を実感できる農作業は 実践哲学だ。大好き、楽しい


ダイバーシティなシティ、Tirano☆Citta’ di diversita’

ダイバーシティなシティ、Tirano☆Citta’ di diversita’

先日、我が町Tiranoにて

【Giro d’Italia

(ツール・ド・フランスのイタリア版)

ハンドバイク編】が

行われました。

tenuto Giro d’Italia da hand bike presso Tirano.

la citta’, la natura, la gente,,,tutte unite.

Tirano,,,la citta’ che realizza Slow Life, diversita’…lo amo!

ハンドバイクなので、

要するに足にハンディキャップの

ある方々が

手でこぐ自転車です。

ちょうど我が家の畑前が

ルートになり

炎天下の中 

頑張る方々を観戦。

感動しました。

まず、すっかり

ショービジネスになっている

一般のGiroに比べ

こちらは純粋な匂い。

日本の高校野球を

見ているような

爽やかさでした。

そして、

レース参加者と

観戦者の一体感。

うちの畑の前がちょうど

短いわりに急こう配な

坂になっています。

そこで力尽きる走者

続出だったので

観戦者や

道路規制のスタッフが

声をかけ合って

必要な方には

後ろから押してあげる。

それが、一律でなくて

必要そうな人に

「押そうか?」と

声をかけてからする、

という点が

優しさの押し付け感がなく良かった。

最後に、環境。

400年以上の歴史ある

街並みや、

ブドウの柔らかい新緑の中を

駆け抜ける、辣腕レーサー達。

街も自然も 

いろんな人も。

融け合って共存できる環境。

ダイバーシティの街。

スローライフ。

それが、Tiranoだなぁ、と

改めて思いました。

“みんなちがって みんないい。”

これからの時代の

キーワードですね。

※ちなみに写真で押してあげているのは

うちのパートナーFさん。

元自転車セミプロの目から見ても

「腕であれだけこぐなんて、

なんつー強さだ」と驚嘆しておりました。


レバーは火・水曜日しか置いてません Fegato si vende solo a Martedi’ e Mercoredi’.

レバーは火・水曜日しか置いてません Fegato si vende solo a Martedi’ e Mercoredi’.

今、我が家の畑で春ニラちゃんがモリモリ成長中。

これはやはり、王道のレバニラで楽しまねば…

そう思い、隣町にある地元でも有名なお肉屋さんへ。

Avendo la voglia di mangiare il fegato, sono andata a una macelleria famosa tra la gente locale.

― レバー下さい。

― あ、レバーは火・水曜しかないんだよ。

買えませんでした。

でも、これで正しいと思った。

“Mi dai il fegato?”…mi ha risposto “Non ce l’abbiamo. il fegato si vende solo a Martedi’ e Mercoredi'”…non sono riuscita a comprare il fegato, ma mi sentivo contenta e giusta.

その肉屋さんがなぜ、遠方からもわざわざ買いに来るほど

人気かというと、牛(ギュウ)やブーを、自分とこでさばいているからです。

なので、いつも新鮮。

特に新鮮さが命のレバーは、

さばいた直後でないと売れない、という事なのでしょう。

Quella macelleria e’ cosi’ famosa tra la gente locale che alcuni ci vengono con la macchina da lontano perche’ si tratta solo la carne fatta da loro. per questo sempre fresca e veramente buona la carne. Soprattutto per il fegato, la freschezza e’ la prima cosa.

この店の陳列棚には、

トレーでパックされたお肉は皆無。

大きな塊がどーん、と置いてあり

お客の希望に合わせて切り分けてくれるシステム。

レバーも然り、なのです。

空気に触れるから、

すぐ酸化しちゃうんでしょうね。

でも考えてみたら、この方がなんと合理的な事か。

新鮮であり、地産地消であり、

トレーやラップといった

プラスチックゴミも排出しない。

便利を追求した結果

どこでさばいたかわからん肉が

パンパンのラップでふたをされ

いつも同じ品ぞろえで置いてある

スーパーの方が

実はよっぽど奇妙であるという事実。

それに慣れてしまって

疑問すら持たなかった自分が怖い。

いろいろな事に気づかせてくれる

田舎生活、最高。

Anche in Italia, ormai sono assai diffusi i grossi supermercati in cui si vendono la carne confezionata e “sconosciuta”. ma ancora esiste questo tipo di negozi piccoli rispetto alla situazione del Giappone. Lo apprezzo tanto e spero che ogni uno cerchi a consumare ai negozi piccoli, non solo cercare l’offerta e convenienza.

※写真は、サンモリッツの街上方のハイキングコースにて。


標識に偽りなし 

標識に偽りなし 

…E’ vero.

sotto Baruffini

解説:本来は、「落下物注意」を意味する「Caduta Massa」だったのですが、標識と文字が半分落ちた結果、イタリア語的に「落ちちゃった」になってしまったという、うちの近所の道路標識。


「有機栽培」の舞台裏 BIO o non BIO?

「有機栽培」の舞台裏 BIO o non BIO?

最近、ちょっと面白い話を聞きました。

Ho sentito una realta’ di cui mi fa pensare.

いつも散歩する広大なブドウ畑の中に、

大手ワインメーカーが所有する

「有機栽培ワイン」の畑があります。

Tra le vigne in cui faccio un giro

col mio cane ogni giorno,

c’e’ una “biologica”.

そこは、化学肥料や農薬を一切使わないばかりか、

枝を固定する際も、ここで広く使われている

プラスチック製の紐を使う事はなく、

自然に還る原料のみを用いているとの事。

Li’,non solo che non si fa nessun trattamento

ma neanche si usano i fili di prastica

per addirizzare i rami.

その畑を管理する農夫のおぢさん、マウロによると

「時々なぁ、チェックしに来るんだ。

だから誰かが落としていったようなプラスチックのも

ちゃんと拾わないとな。厳しいんだよ」と

自らも目を光らせていました。

実際にその畑は、

遠くから見ただけでも、違いは歴然。

様々な種類のいい雑草が生い茂り

この時期はたくさんの花で彩られます。

Quindi,sembra molto bella

con diverse erbe buone con i fiori.

solo li’ si trovano le cocinelle e le lepre.

anche il mio cane si emoziona molto

quando passiamo su quella vigna.

また、毎日さんざんいろいろな畑を

歩いていますが、現在のところ

テントウムシを発見できるのは

この畑のみ。

野ウサギが見られるのもこの辺りで、

愛犬イーラも感じるのでしょう。

この畑に来ると、急に野生に帰り

コーフンしだします。

-さすが有機。

そうよね、自然はこうでないと!

私もコーフンして帰宅し

パートナーにその話をしたところ

こう返されました。

-でも知ってるか?

あの畑のブドウ苗は、

病気に強いよう

遺伝子操作された苗なんだよ。

…がーん Σ(゚д゚;)

かなり、微妙な心境になりました。

“Eh, si! deve essere cosi’.

Evviva Bio!”

cosi’ pensando essendo emozionata anche io,

tornata a casa e ne ho parlato a mio partner.

e lui mi ha detto,

“Ecco…ma sapevi che su quella vigna

si usano le vite di OGM?”

全く化学物質を使わぬことで

「自然」なブドウ畑が出来上がる。

でもその裏には、

遺伝子操作という

技術が使われている、という事実。

その後、どちらがいいのか、

またはどちらも程よく用いた方がいいのか、

はたまた、遺伝子操作は

絶対いかんから、

最低限の農薬を用いるべきなのか…

二人の間で議論が白熱しましたが、

これだ!という答えは出ていません。

あなたは、どう思いますか?

Questo fatto mi fa pensare molto

“Cosa significa Biologico???”

E’ vero che sembrare tornare la natura

non usando le sostanze chimiche,

ma se si usa OGM per realizzarlo,

si puo’ dire che “noi rispettiamo

il sistemo naturale”…???

tra di noi in due,

questo discorso ha durato due ore

ma non siamo raggiunti alla risposta chiara.

Tu cosa ne pensi?


北半球一斉お花見企画!? Sakura~ciliegio~ l’anima del giapponese

北半球一斉お花見企画!? Sakura~ciliegio~ l’anima del giapponese

日本の知人・友人の、お花見情報が満開の今。こちらでも、白い山桜が競うように咲き始めました。お花見という文化はもちろん日本にしかなく、こちらにはソメイヨシノがない上に、山桜は森の中にひっそり咲いていたり、ブドウ畑の空いたスペースに植えられていたりするから、ゆっくり座って愛でるようなスペースもないという(^^; もちろん、桜だ~…と、うっとり立ち止る人も皆無なので、独りでかくれ花見をしようと思います。

In questo periodo in cui fioriscono i fiori di ciliegio, quasi tutti i giapponesi diventano agitarsi, perche’ noi abbiamo una cultura di “ammirare i fiori”, soprattutto il fiore di ciliegio e’ considerato speciale per la sua bellezza e delicatezza. se vai in giappone in questo periodo, vedrai mille persone sedute sotto i alberi di ciliegio chiacchierando e facendo un picnic, di giorno e di notte, e anche in mezzo di Tokyo…

ともあれ、遠く離れた場所でも、同じ時期に桜を楽しむ事ができ、何だかうれしいですね。こんなにネットが進化した今、北半球一斉お花見会とかしたら楽しそう…♪

画像は、山桜の間からTirano旧市街を望む。


イタリアに干し柿を広めるプロジェクト

イタリアにも、柿があるって知ってましたか?

呼び名もそのまんま、Kaki なんです。

イタリア語のアルファベット表記ではKがないので

Cachi

と書かれたりもしますが、発音は同じです。

DSCF0365

 

日本が原産とは知らずに、逆にあちらから

「おっ、日本にも柿があるのか」と聞かれたり(^^;

 

濃厚な甘さから、イタリア人にも人気の果物で、この田舎でも、木が植えてあるのをよく見かけます。しかし…やはり外来の果物だからか?日本ではお馴染の「干し柿」にする習慣がないのです。

近所の柿の木を持つおばさまも、食べきれなかった分は捨てる…と言っていました。

なんともったいない!

…という事で、イタリアで干し柿造り♪

DSCN2187

今年でもう3回目くらいになります。もしかして、日本と品種や気候が違っていて上手くできないのでは…?などと思いましたが、心配ご無用、毎年とっても美味しく出来ています☆

それどころか… こっちで作った方が美味しい気さえする。

乾燥気候で、私の実家宮城県よりも寒さが厳しいせいでしょうか。甘味がぐっと増し、糖分の白い結晶も美しく出てくれます。

日本では普通、どのくらい持つのかわからないけれど、少なくともこちらでは、今すでに3月ですが、冬の間中放置していたにも関わらず、乾きすぎることなく十分おいしい。

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知り合いの、先祖代々農家をやっているPさんに試食してもらったら…

絶賛☆

 

常連のレストラン・オーナーIさんにも食べさせたら…

Buoni!(うまっ)

 

期待通りのリアクション。

 

彼らに伝授して、是非、この地方発祥の新名物として広まってほしいと願う私でありました。

DSCN2191

↑この地方の新しい冬の風物詩となるか!?(今のところ我が家のみ)