イタリアの大根で宮城の特産へそ大根作ってみた結果〜やはり最後に勝つのは古の知恵〜

日本でも電気代高騰が話題になってきましたね。
イタリアでは昨年から始まって容赦なく上がり続けております。
庶民の暮らしが圧迫される中、やはり最強なのは昔の暮らし。
冷蔵庫も冷凍庫もいらず美味しいまま長期保存できる乾物は最強です。
今回の動画では、私の地元宮城県の特産・へそ大根をイタリアアルプスで育った大根で作ってみた様子をご紹介しています。

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へそ大根の作り方:
※地元でいつも食べていましたが作ったのは今回初めてなのであくまで参考程度に。

基本は
①皮むく→②軽くゆでる→③竹ぐしかヒモ通して干す

これだけです。

干す場所と気候で仕上がりはほぼ決まります。
・雨雪は当たらないけど陽は当たる屋外に干す。
・夜間氷点下になるが日中は凍った大根が融けるくらいの日差しと温かさがある。
・低湿度の方が良い。

ゆでるかゆでないか問題:
ネットでへそ大根の作り方をいろいろ検索すると、ゆでる場合とゆでずに生のまま干す場合、ゆでる場合も時間がまちまちだったので、各ケースでやってみました。

①1時間程度ゆでる
②5分程度ゆでる
③ゆでない

結論から申しますとベストは ②5分程度ゆでる です。
①くらいにしっかりゆでると、予想してたことではありますが柔らかくなりすぎて真ん中に穴を通す時に危うく割れそうになります。なんとか持ちこたえましたが。
③生のままだと、動画内でもお分かりの通り穴を通すのにめっちゃ時間がかかります。
②軽くゆでるだと、穴を通すのも楽だし割れないし。そして生のままに比べて仕上がりが早いのでベストでした。

実際の仕込み過程、仕上がり状況は動画だとわかりやすいのでご活用くださいませ。観たよの印にいいね♪と感想をコメント欄でいただけますと嬉しいです。

伊アルプス百姓生活〜HiroContadina

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