出逢いの意味

「ねば」から離れると見えてくることも♪

…スイスで仕事中のパートナーと

WhatAppコールで話していた時に、私が

「まだもう少し日本にいるけど

心はいつもアルプスよ！」

と言ったらば　彼は

「俺の心は逆にいつも日本にあるよ」と。

互いに　自分の故郷を愛しつつも

その生活や価値観には

昔からどこかちょっと違和感で

互いに　相手の故郷に

より深いところでの落ち着きを感じるという。

きっと

体と心の居場所アンバランスを

交換し合いっこする為に

私達は出会ったんだね～

…そんな　怪しい会話を

繰り広げる私達であった。

けれど　なんだかものすごく

腑に落ちて　スッキリしました。

出会いは必然、と言います。

それは本当で

深い出会いから

ただ　すれ違う程度の出会いまで

様々あるけれど

それぞれに　意味がある。

決していわゆる「ハッピーエンド」

にならなくても　それは

悲しい事や　失敗ではなくて

その出会いによって　あなたが

人の痛みを知ったり　

人として成長する糧を与えるために

出会ったのでしょう。

一時期　スタンダードな

「夫婦の形」に

収まれない自分たちのことを

私は　どこか後ろめたく感じ

必死に修正しようとしたことがあったけど

そんなことを　すればするほど

かえっておかしくなるもので。

「…ねば」を手放した途端に

びっくりするほどあっさりと

絡まっていた糸が　ほどけていくものです。

だからあなたも　もし今　

友達や家族、パートナーとの関係に

悩んでいるとしたら

「ねば」が元になっていないか

心に聞いてみることを

お勧めします。

社会性を重んじる日本人は

なにかと　無意識下で

「ねば」にとらわれていることが

多いものだから。

それも大事だけれど

時に　曇りガラスとなって

本当の意味を

見づらくしてしまう。

まぁいろいろあったけど

これからもよろしくね、

魂の片割れさん☆　

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