生後7日のワインってどんな感じ?
~アラフォーハイジの イタリアワイン造り実況レポート~
これまでにないくらい素晴らしい秋晴れと上出来のブドウ収穫から あっつー間に1週間が経ちました。
収穫のその日から仕込みが始まる ブドウからワインへの道。
当日に 房と実を分離させて 実だけを大きな樽に投入。これが仕込みの第一歩。そして発酵を助ける為にイーストを投入(完全自然派のところはそれすら入れない)
すると 翌日にはもう プツプツと発酵が始まる。
最初は単なるブドウ液だったのが 数ヶ月をかけて 徐々にアルコール度と風味を増してザ・ワインになっていくのだが…
その過程 「生後」7日頃にはどうなっているのか?気になるでしょう♪
さすがにネット上で味見はできないけれど 画像で感じて下さい。こんな感じです。
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綺麗な淡い赤紫色♪光加減によってはワイン色にも見える。そして いい意味でだいぶ透明感はなくなっています。
…これは 発酵が進んで 個体だった実が分解されてきている証拠でしょう。実際にズームで見ると 繊維質が確認できます。
気になるお味の方は……
大人味の ブドウジュースとイチゴジュースのミックス、って言えばいいかしら?単なるジュースでないのは明らかだけど ワインとはまだまだ言えない ほんのかすかなアルコールっぽさ。爽やかな甘みで これはこれで行けそうなお味であります♪
今年は本格的な秋になっても まだまだ暑いくらいなので ブドウも日々 活発にプツプツプツプツ カンティーナ(ブドウ貯蔵庫のこと)で独り言を続けております。
さぁこれからどうなるのか 楽しみですね(^。^)
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