「秋の日は釣瓶落とし」はアルプスの方が実感する
「秋の日は釣瓶落とし」
…古から言われて来た日本の言葉だけど
緯度の高いヨーロッパ
特にアルプスにいるとより実感します。

ツェルマットはこれまた
周りは4000m級の山に囲まれた深い谷なので
9月中頃から一気に太陽がかげる時間が早まる
夏にはあんなに陽が長く
もういいよ、て感じだったのに
急に陽の光も弱々しくなって恋しくなる。
午後は太陽を求めて
街中を見下ろす高台で
日向ぼっこしてたんだけど
太陽が向こうの山にお隠れになると共に
下界がみるみる暗くなって行くのがよくわかる。
まださんさんと明るい山の中腹から
陰になった急峻な谷底を見ていると
知ってる街のはずなのに
まるで底なしの巨大な井戸を覗いているような気持ちになって
ちょっと身震いした

私がいた場所にも じりじりと陰が迫って来て
17:45くらいには飲まれてしまった。
それと同時に空気が初冬のそれとなり
首巻きに半ば顔を埋めながら
急いで谷底に下りて行きましたとさ。

…寒くなるとカロリーのあるものが
恋しくなりますね。
こちら写真は最近ハマってるレストランの骨付きラム肉
激ウマです。
ツェルマットと言えばラム
マストですわよ〜

建物はこの地方の古民家を改装したもので雰囲気良し。食材も地元のものを使っており、いい意味で土着です。
