スイスに学ぶアイデンティティの保ち方~ツェルマット伝統祭りがすごすぎた…

先日たまたま ツェルマットで年イチで開催されるお祭りの日にあたりました。

話には聞いていたけど実際に見たのは初めて。

ツェルマットやその周辺の集落から それぞれの土地の民族衣装をまとって楽器を鳴らしたり踊ったりしながらパレードします。

ザ・ハイジといった感じの可愛らしい衣装に身を包み優しい笑顔で沿道の子どもにキャンディ配るお姉さんから、それこそ"おんじ"な、口には葉巻をくわえ無骨な表情で巨大カウベルを鳴らし鳴らしどっしり歩くおじさんまで 実に多彩。

スイス版"神輿"も個性的で

鮮やかな花々をあしらい エレガントなのもあれば

いかにも山男達がビール飲みながらノリでこさえましたよね…という、軽トラの運転席がそのまま山小屋風に改造 荷台には雑にカラマツの枝と鹿のツノで装飾してある、"動くアルプスのお山"なのもあって。

パレード最後尾には 昔の消防車と消防士の格好をした人達がほんとに沿道のギャラリーに向かって放水したり… と とってもカラフル、賑やかで適度におふざけもある 実に楽しいイベントでした。

スイスという小さな国なのに そして深い谷に阻まれた狭い地域のお祭りなのに こんなにも個性豊かな伝統衣装があるんだなぁ という事に驚きました。

同時に とても楽しげかつ誇らしげにパレードしている皆さんを間近にみて その土地の文化、伝統に誇りを持ちまたそれを守っていくぞ、という強いアイデンティティを感じました。

とって取られてを繰り返してきたヨーロッパの歴史のど真ん中に位置し 翻弄されながらも永世中立国を守ってきたお国柄。

島国でぬくぬくとやれてきた日本とは全く違う背景の彼らに 笑顔の中にも絶対譲れない気迫…みたいなものを私は感じましたね。

アイデンティティ…その国らしさ、"自分らしさ"とは 時に主張したり戦わないと守れないものなんだよ…

と教えてくれているかのように。

観光客や労働力として 急速に外国人が増えている今の日本

ただ"ウェルカム"だけではなく

いかにして日本らしさを保っていくか

いや 守らねばならないか

スイスから学べる事は多いんじゃないか…

そう思った今回の経験でした。

見物の為にたまたま座った席が特等席級に素晴らしかったので パレードをほぼライブな感じで動画にまとめました。

噂の!?動くアルプの山小屋軽トラもバッチリ動画におさめましたw

スイスの臨場感を感じてみて下さいね

 

 

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