池袋でみつけた故郷

たまたま用事で池袋で降りるとサンシャインシティに向かう道の角っこに仙台っこならピンと来る巨大な三日月マークと共に「宮城ふるさと館」の看板。

ななに～こんなところにミヤギが♪（空手キッドの師匠ではない→イタリア人に出身地を伝えるとよく言われるツッコミがこれ）

用事の後いそいそと入ってみると… 店内はやっぱり純宮城県だった

蔵王のスイーツから小牛田のお米、南三陸の海鮮までぎっしり～。

特に大豆ダイズきな私の幼少時からの定番おやつ、ずんだのスイーツも充実していてこれでもうずんだ餅食べたくなっても実家帰るまで我慢しなくていいことが判明！

店頭には仙台っこのストリートフード、ずんだソフトコーナーもありよく売れてました。

店頭で若草色のソフトをほおばる若い子達を見ているとそこだけ一番町の井ケ田前な気がして何とも不思議な雰囲気（かなりローカルな話題ですいません）

仙台・宮城県というと牛タンくらいしか思い浮かばない方もいると思いますが他にもたくさんの美味しいものがあります。

西は奥羽山脈、東は太平洋、そして中心部には仙台平野が広がり牧畜から漁業から米始め農産物まで何でも豊かに実るのが宮城の魅力。…まるでプチイタリアではないか

百万都市なのにその中心を流れる広瀬川には毎年鮭が遡上するという環境の良さ。

そんな住みやすさと美味しく豊富な食べ物が羽生くんそして荒川静香さんというフィギュアの歴史を変えたダブル・ゴールドメダリストを生んだのかしら

羽生くんのポスターひとつ貼ってなかった点が唯一の片手落ちだけどいろいろ権利とかオトナの事情があるのでございましょう…

池袋にお越しの際は東口から徒歩1分の宮城県に足を運んでみてくださいねまずはずんだソフトから

※羽生くんの写真は昨年仙台で二連覇凱旋パレードした時の様子が表紙になった宮城県広報誌。…お役人さん達と並んでる写真を見ると羽生くんの小顔とスタイルの良さが異次元フィギュアスケート選手以前にフィギュアかと思ったわ。いい意味でカッペな笑顔満面なのは村井宮城県知事です。

「あきない」手ぬぐいは仙台に実在した商売の神さま仙台四郎。

どちらも私の為に取っておいて下さった地元の元同僚Oさんそんな人の温かさも宮城、そして東北の魅力だな～。

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