【命と引き換えの痛み】

【命と引き換えの痛み】
先日、
真っ赤な大根になった足を
ご披露いたしました。
その原因は・・・?
クイズ形式にしたところ
多くの方から
コメント、メッセージをいただきました。
ありがとう(^3^)
“虫刺され?”
“かぶれ?”
など 推理のほか
“大丈夫ですか?”
といった、お見舞いのメッセージまで
『人としてのコミュニケーションが希薄になる』
と、ネガティブ評価の多い
ネットやSNSですが
なんのなんの
少なくとも 私の周りには
リアルで 体温のある方々が多いんだなっと
うれしくなる出来事でありました。
さて・・・
そんな あたたかい気持ちに
負けず劣らぬ熱を放っていた
腫れまくりのふくらはぎの正体
それは 写真でもおわかりのとおり
★ミツバチ★
でした。
そう 2年前から 私達
養蜂も 始めたのです。
野菜、果物、ミニ家畜(ウサギにニワトリ)
ワイン作り に留まらず…
どこまで行きたいのだ!?
・・・それは、旦那さんに聞いてください – -;
それはさておき・・・
上記のように
いろいろやっている中で
養蜂が 一番手がかかります。
生き物相手だし。
数が 尋常じゃないし。
怒ると 刺すし・・・
あの腫れも
先日 蜜蜂の作業をしていた時に
ブチッ・・・
と 刺されたものでした。
今までも、何度か刺された事は
ありましたが
あそこまで腫れたのは 初めて!
1週間は、がんがん熱をもっていましたね。
腫れる、腫れないは
第一に 体質にもよりますが
蜜蜂の 成熟度にもよるそうです。
つまり、
若い蜜蜂は まだ毒も若いので
あまり腫れない傾向が。
一方、しっかり大人になった蜜蜂は
その毒も 成熟しているので
より腫れる傾向があるそうです。
今回、初めて オトナの蜜蜂
に 刺された模様。
大変な炎症でしたが
実は結構 楽しみましたし、
今後 蜜蜂が憎いとか 怖いとか
そういうことも ありません。
だって 彼らのお陰で
おいしいおいしい蜂蜜を
いただけるのですから♪
あんなに小さい体で
何往復もして集めた蜜。
いっぱいになったところで
私たちは 根こそぎ
泥棒するわけです。
攻撃のひとつやふたつ
へでもありません。
おまけに
蜜蜂が刺す時は 命がけ。
よく知られた事ですが
刺した時 針が体から抜けてしまうので
そのまま 死んでしまうのです。
つまり 蜜蜂は
神風 特攻隊★
家族を守るため
正に 必死で
挑むわけです。
この腫れも
小さな命の引き換えだと思うと
愛しくさえ思えるわ・・・!?
真剣勝負の ミツバチ仕事。
そこから学べる事も また多々です。
やはり自然は 偉大な師匠である

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