崩れゆく850年の歴史…ノートルダム

崩れゆく850年の歴史…ノートルダム

月曜夜からの しっかり晩酌の余韻残る私の今朝の目覚めを一気に覚ましたニュース。

現地時間夜、日本では夜中… フランス・パリのシンボルのひとつ ノートルダム大聖堂が火災!世界文化遺産にも登録されている 貴重な歴史的建造物が 何百年の重みもあっけなく ガラガラと崩れ落ちている…

まだ速報段階なので 火災原因など詳細は不明。も… 重厚な石造りのゴシック建築。自然発火でここまで燃えるか…?という疑念を感じる。

いずれにせよ とても残念なことである。

イタリアでも日本でもトップニュース。

しかし比べて見ると やはり表現が大げさになりがちなイタリアニュース。

最初 イタリアのニュースで飛び起きて ナヌ、全焼と思って日本語ニュースを見たら 確かにひどい燃え方だけど 全焼にはまだ至っていない。

「ノートルダム火災。何も残らないだろう」

…って ニュースで推測を述べるなっつーの。

どんなニュースも どこかワイドショー的表現にして目を引こうというイタリアマスコミの癖は いかがなものかと思われる。

画像は BBCニュースの動画より拝借。



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