Diavolezza〜ディアヴォレッツァ〜 　ベルニナ線上、最大の観光スポット。 　 　ロープウェイで気軽に３０００Ｍまで上がれ 　氷河を間近に見られるこの駅は 　いつも　世界各国から来る 　多くの観光客で賑わっています。 　団体とは、あまり一緒になりたくない… 　 　そんな方も多いと思いますが（私もそう） 　ここからの展望は 　やはり一度は見たほうがいい、 　鉄板★途中下車スポット！ 　…年々、氷河も小さくなっていますから 　そういう意味でも、早めに一度は 　見に行きましょう。。。

	展望台より、パノラマ全景。 　 　雄大な流れをみせる氷河を 　正に“間近”にみることができます。 　背後には、この地方の代表的山々、 　◆Piz Bernina(ピッツ　ベルニーナ) 　・・・この地方最高峰。 　（写真中央奥） 　◆Piz Palu(ピッツ　パリュー) 　・・・山頂に向かいのびる 　３つのラインが美しい。 　（写真左手） 　 　がそびえ、 　これぞスイス！なパノラマが 　ひろがります。
	展望台にある標識、 　Piz Paluを背に。 　標高は２，９７３ｍ。 　ここから、ハイキングコースも 　延びています。 　でもなかなか雪が溶けないので 　歩けるのはほんのわずかな期間。 　専門のガイドを依頼すれば、 　【氷河上トレッキング】も 　楽しめます。
	氷河を背景に、のんびり散策。 　大きさが伝わるかな？
	展望レストラン＆ホテル。 　全面ガラスに映る山並みも 　またきれい★ 　中はかなりの広さなので 　団体様が何組かいても 　待つようなことはありません。 　実際、団体さんはここでランチをとるのが 　大手ツアーのお決まりコースですね。 　寒くなければ、外でのお食事も可能。 　ですが…　見ての通り、この日は 　だーれも！いませんでした。 　 　天気は良かったものの、気温は２度くらいでした。 　一応ブランケットが用意されているけれど、 　それでしのげる寒さでは…　^^;
	さすがスイス、窓がいつでもピッカピカ★ 　なので、どこからが反射か 　よくわからないくらいです。 　パノラマが２倍楽しめる♪
	こんな楽しい光景を　パシャッ☆ 　展望レストラン前に 　【巨大五右衛門風呂】　がしつらえてあります。 　温泉ではないけれど、完全露天。 　脱衣所なし。その場ですっぽんぽん。 　氷河と名峰を前に、気持ちよさそうですね〜。 　このご家族、やはり奥さんは見物役でした。 　ヨーロッパでは、混浴サウナやスパが 　普通だけれど、さすがにここでは 　恥ずかしかったのかしら…？ 　私なら…　入っちゃうかもです！ 　だって、一生に一度かもしれないですしねっ
	展望台からの眺めもいいですが、 　途中ロープウェイからの眺めも 　最高です。 　ロープウェイの乗り場標高は、２，０９３ｍ。 　そこから約１，０００ｍも上がるのですから、 　標高に応じて景色が変わっていく様子が 　よく観察できます。 　こちらは、かなり頂上に近い場所から、 　北東方向を眺めて。 　遠くの山並みは、すでにイタリア領。 　イタリアの免税タウン、Livigno(リビーニョ)は 　こちらの方向です。
	山の中腹に佇む湖。 　深い神秘的な色が 　何とも言えません。
	眼下には、Ospizio Bernina方面にひろがる 　「白い湖」と「黒い湖」もばっちし見えます。 　※興味のある方は、ページ最下部の 　「前の駅、Ospizio Berninaへ」を 　クリックして下さいね♪
	たまたま、馬を放牧中の 　“２１世紀・ペーター”がロープウェイ下を　　 　横切っていきました。 　観光地だけれど、こんな 　現地の方の普通の暮らしが 　垣間見えるのも、スイス観光の魅力です。
	だいぶ標高も下がり、 　湿地が現れてきました。 　小さな島が点在してるようで 　かわいらしいですね。 　こういった草原に　よーく目を凝らしていると、 　マーモットが　のそのそ走っている場面に 　遭遇できる事もあります。
	ふもとに着きました。 　ふもとは平坦な道が続き、 　次の主要駅、Morteratsch(モルテラッチ)まで 　ハイキングする事も可能です。 　平坦で苦ではないですが、ちょっと単調。 　所要時間、約１時間半〜２時間。 　平坦な為、サイクリストの方が多いです。 　道が狭いので、事故のないよう気をつけましょう。
	秋のDiavolezza付近の風景。 　９月初旬撮影。 　 　カラマツの黄金色が美しい。 　秋も魅力的です。

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