イタリア男と日本男、コミュニケーションの違い

イタリア男と日本男、コミュニケーションの違い

今日はプライベート丸出しですが

私の普段の 

イタリア男たちとの

楽しい会話。

1.チャットはLineよりWhatsApp

2.誤字脱字は気にしない。

気づいても訂正しない(笑)

3.毎回一言

ウィットにとんだ

フレーズを入れたがる。

4.「口説き」言葉は

あいさつよ!?

ー地元のワイン、試飲会したよ~(^^)/

と、報告したら…

ヴィンテージワインを

ご提供くださった

三軒隣のパートナーの同級生。

「以心伝心。

ちょうど今、日本で撮影された映画

ロスト・イン・トランスレーションを

観てたぞ」

うちのパートナー。

「いいね!

みんなめっちゃ楽しそう♪

ワインは心に太陽を運んでくれるね。

…”日出ずる”太陽も」

→日本がジパング(日の出の国)

であることをかけている。

*******

もう慣れたけれど

あちらの男性は

「以心伝心だね」

「かわいいね」

「毎朝、会うと元気がでるよ」

「やっぱ日本人女性最高だなぁ」

(…などなど。ごく一部)

そんなことは

あいさつ代わりに

しょっちゅう。

それを 慣れていない

そしてほめられ慣れていない

ピュアな日本人女性が聞くと

ドキッとして

勝手に恋に落ち

やがて遊ばれたと

泣くはめになる。

そんな「すれ違い」

国際カップルを

実際何度も

目にしてきました。

余談ですが。

そして

毎回のこじゃれた「オチ」は

私は大好き。

思わずニヤッとしたり

人生を考えさせられたり

公案のように

少し考えないとわからない

フレーズが多くて

言葉やイタリア文化の

勉強にももってこいです。

…そう考えると

イタリア男っていつも

会話を楽しもうと

サービス精神

旺盛なんだなぁ。

そしてそんな姿勢の根底には

「人生」ってことを

いつも考えていて

今の視点だけではなく

ローマ時代を「昨日」と

思うような

大きな時間の感覚があり

今をどう楽しむか、

どう生きるか。

今すべき義務や

手に入れられる利益より

今 目の前にいる人との

会話を楽しもう…

そんな感覚が

いつもあるなぁ…と

彼らと話していて

思います。

私に

深呼吸することを

教えてくれた

イタリア男たち。

日本人男性に比べたら

不真面目で要領が悪くて

余計な事も言いすぎる。

だけれども

純粋で愛らしくて

ちょっとおバカで(笑)

私は大好きです。

※ 写真は とある午後

石畳の道端にて。

いつものように

話しこみ始める2人。

…と 待ちくたびれるイーラ。

…井戸端会議って

イタリアでは男のための言葉かも(^^;



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