年イチのサンモリッツ・ルーティン 〜サンモリッツで一番美味しいレストラン見つけた〜
毎年お世話になっているホテルのレセプション責任者・Nさんと仲良くなって早8年近く…? 毎夏 何度か一緒に食事を楽しみます。
Una serata a St.Moritz buonissima e rilassante con la mia amica cara,
il segreto di bontà era …(continua )
今年のメイン会場は サンモリッツにあるホテル・ベーレン→ホテル熊さん。
ここ 中心部からは少し外れてるけどめちゃくちゃお勧めです。宿泊も大満足レベルな上にレストランが激うま。かつコスパ良し! 泊まる時は毎回迷わずここでディナーしてます。
↑本日のメイン、コルドン・ブルー。いやぁ、今まで何度か食べたことあるけど、こんなに肉厚かつジュースィーなコルドン・ブルーは初めてでしたぁ!感動。
正直言って 今までスイスのレストランで心から美味しいかつコスパ良し!と思った事なかった。ここで初めて感じました。
がっつり肉料理も 新鮮でちょうど良い茹で加減のお野菜で重く感じず。お皿の盛り付けもアーティスティック。そしてスイスでありがちな”味付け塩のみ、しかも塩主張しすぎ(要はしょっぱすぎる)”という事がない!
↑コースのサラダ。新鮮シャキシャキ。肉料理なので赤にしようと思ったら、なんと地元ワインのしかもロゼがあったのでそれにしてみた。
スイスもやればできるじゃ〜ん⁉︎と思ったら コックさんはなんと地元ティラーノ(イタリア)の人でした。
ごめん スイスをディスるつもりは毛頭ないが グルメに関してはやはりイタリア人に勝るものなし
しかも 沸点が下がる標高1800mで絶妙な火通し具合を実現するってなかなか至難の業なんですよ。
サンモリッツにお越しの際はマスト!なレストランですね。
il segreto della bontà era… il cuoco è tiranese!
Parlando della gastronomia, nessuno vince l’italiano
↑Nさんが頼んだのは、我々(私とシェフ)地元の郷土料理、そば粉パスタPizzoccheri(ピッツォケリ)。地元でこんなこじゃれた盛り付けのPizzoccheri見た事ないぞ。
↑コースの〆、別腹デザート♪ デザートの盛り付けも素敵で、お腹いっぱいでも食欲をそそります。もちろん完食。
…今年、このホテルスタッフさんともかなり仲良くなったので、当地方に連泊のお客様には直予約でどこよりもベスト・レートで部屋をおさえられると思います。ガイドをご用命のお客様限定ですのでご興味ある方はお問い合わせ下さいませ。