【帰国中】八王子で伊太利亜アルプス・アペリティーボ会

八王子で伊太利亜アルプス・アペリティーボ会
Degustazione delle Alpi a Tokyo
栓を開けた途端…
ーわぁ、ブドウのいい香り
ーこれだこれだ
ワインが普段飲めない方も「これなら飲める」と嬉しいお言葉。
今回の帰国でも、恒例の
🍷我が家の自家製ワイン🍷試飲会
開催させていただきました。
今回は、2020年仕込みの自家製ワイン他、
・地元Valtellinaの小規模ワイナリーAlfio Mozzi(アルフィオ・モッツィ)さんのワイン。
・アルプスの高山で自然放牧された牛のお乳からしか作られない高級チーズBitto(ビット)…しかも友人の弟さんがやっているのを特別にいただいたのでレア感アップ
・おまけとして、お隣スイスで買ってきたとろけるハイジチーズラクレット
を、ご家庭パン職人Uさんの手作りパン、ハードボイルド秘書Dちゃんが調達してくれたトリッパなど本格イタリアンおつまみ、他用意してくれた酒のアテ達と共にいただきました。
いつもながら、オーガナイズしてくれる理系俳人Mさん。快く場所をご提供下さるニヒル所長Kさん、誠にありがとうございます。
↑いろんなディップとラクレット乗せトースト
二次会は、同じヨーロッパなのにイタリアではほぼ見かけないアイリッシュバーにて、かなり久しぶりにギネスのカプチーノみたいなクリーミー泡で幸せ。
そうか、色合いといい泡質といいカプチーノとかぶるからイタリアでは普及しないのか…(いや違う)
そして最終的に三名残った先鋭隊にて、前回ご紹介した昭和の香りあふるるイタリアン・ワインバーで夜も白みだす4:30まで…という流れになるのでございます。
もはやアラフィフでも、朝まで行けるもんだなぁ。しかし筋肉痛同様、翌日以降に来たりして…と笑っていたら案の定、翌々日に眠ダルの一日。迫りくる齢には抗えないものである。
↑アイリッシュバーにて。実は私、アイルランドのギネス博物館に行ったほどのギネス好きでございます。光るカクテル写真、まるでカップル笑。いつもオーガナイズしてくれるMさんと共に。後ろの古時計がいい感じよね。
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アングルの冴えるお写真の数々は、それもそのはずやっぱり画像のプロ、Sさんからいただきました。会話中いきなり取り出すポインタ的物体は何かと思ったら360℃カメラとのことで、それで撮った一コマは何とも不思議な世界観。かみさまか幽体離脱したらこんな風に見えるのかな、はたまた古の鳥観図を彷彿とさせる気もいたしまして、何百年か後に21世紀初頭の庶民生活図として価値を得るやもしれませぬ。
↑360℃カメラにて。これはほぼ水平目線なので魚眼っぽいけど、もう一枚頭上から撮ったのがあってそれが鳥観図。いずれにしても空間がいい感じ歪んで不思議な雰囲気となる。
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それなりに距離はあるのだけど、帰国時は必ず行きたくなる八王子のコワカ8beat(エイトビート)。コワカなんだけど、それぞれが黙々と作業する無機質なスペースというより、裏通りのカウンターしかない飲み屋かイタリアのBarみたいな不思議な安心感がある。
そこに集う人々は、それぞれがなかなかの強烈な個性を持っているんだけど、それが対立せず適度な距離感で共存してるっていうんですかね… 運営の方々の懐の広さから来ているものなのでしょう。
私も、それに交わうことができる変態なのだとしたら、とても光栄な事である。
※地元ワイナリー見学ミニツアー、輸入商談のお手伝い(通訳)などは、お気軽にご相談くださいませ。

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