在外日本人は 風評被害にも注意

新型肺炎、イタリアでも注目され始めました。今朝の全国紙一面トップと 見開き2〜3ページで特集。詳しい近況は やはりヨーロッパの情報で「ドイツで4人感染確認。ヨーロッパ初のヒトヒト感染」というもの。3面では 主に発症元である中国の現状を伝えている。

そして今日は 私が少し懸念していた通り 初めて会ったイタリア人のおっちゃんから「あんたんとこの例のウィルスの状況 どう?」と聞かれました。そう こちらの人の多くは 日本人も中国人も韓国人も 一律アジア人。見分けなんてつかない。
このおじさんは 興味と心配半々で聞いただけなんだけど これから世界中でパンデミックが起きて みんながパニックになったら 必ず 中国人=感染源、みたいな極端な偏見で 拒絶に近い差別をされたり それで憂さ晴らししたい人が出てくると思う。そして アジア人に含まれる我々日本人も 巻き添えを食う可能性が出てくるだろう。

元をたどれば そんな偏見や差別をする人が悪いわけで 一般の中国人の方々が何も悪くないのは明らかなのだけど その正当性を説明して理解できるレベルの人であれば そもそもそんな事はしないものである。世の中にはいろんな人がいて そういう事をむしろ面白がるような人種も一定数いるのが現実。その上 パニックになったりしたら 冷静な判断より 過剰な自己防衛本能が勝ることは 想像に難くない。きっと 中世のペスト流行時や魔女騒動も 小さな虚偽が集団心理でふくらみ 真実になってしまったのではないかな。

もし今後 本当に世界的パンデミックになりそうな時は 感染だけじゃなく 無用な事で嫌な思いをしないように気をつけよう。やはり 引きこもりが一番。

その話をパートナーとしていたら 「シンゾー・アベTシャツ着といたらいいよ♪」とアドバイス…
風評被害を避けるか イタいナショナリズム日本人になるか 迷うところである。

写真は新聞記事と 騒動など我関せず で午後のまどろみを満喫する 畑のウサ親子。

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