来年春、わが町Tiranoに世界の日本人巨匠がいらっしゃる☆

2020年4月、この 北イタリア、アルプス谷間のど田舎の街に すごいことが起こります。

それは…

それは…

そ・れ・は………!(くどい)

世界で活躍するアーティスト、造本作家・グラフィックデザイナーの駒形克己さんが 来て下さること✨✨✨

 

いやぁ めっちゃ嬉しい。

ご縁は 今年の春に始まりました。駒形さん大ファンの友人、マッティアが日本に来ることになり その旅のアレンジを頼まれ そして偶然その時期私も日本にいて… ダメ元でスタジオにお電話したところ 奇跡的に訪問許可をいただき… ただご本人はいないかもってことだったけど その作品が生まれる現場だけ見られれば嬉しいってことで訪ねてみたら なんとご本人がいらっしゃり………!

↑ その際、スタジオ&アトリエで撮らせていただいた写真♡ お人柄がよくわかる、素敵な笑顔でいらっしゃいます。

 

そこから トントン拍子で イタリア側の企画も決まり 駒形さんのオッケーもいただけて… なんでしょう。起こるべくして起こることと言うか デスティーノ(運命)としか思えないほどに ひとつひとつの歯車がうまく噛み合って 大きな流れを生み出している感じがして そしてそこに関われることに 大変な幸せを感じております。

駒形さんがいらっしゃる際には ヨーロッパ各地で何度かされているようなワークショップ、それに前後して 駒形さんの作品展、さらには 日本文化に関する様々なイベントが予定されております🇯🇵👘🗻

あぁ 楽しみすぎる😆

「大人のための絵本」とも評される駒形克己さんの絵本は とてもシンプルな中にも奥深いストーリーがあり 読み終わった後 じ〜ん…と 心に沁みます。ほんと 人生の酸も甘いも噛み分けまくったオトナにこそ 読んで欲しい絵本。そして何より デザインが素晴らしすぎて。紙、という平べったい物質しか確かに使っていないのに 彼の本を開くと そこには奥行きと広がりが… 開いてるページのこの部分が 次のページでは… って そのしかけは 実際見て体験しないとわかりません。

…と思ったら なんとちょうど今、東京板橋区で 駒形克己さんの作品展が開催されておりますので この投稿を読んで少しでも興味を持った方は 絶対に行くことをお勧めします!ココロ洗われるから マジで。

駒形克己さん「小さなデザイン」展
板橋区立美術館にて開催中。
2020年1月13日まで。
作品展ほか ワークショップや講演会もございます。
詳細は 美術館サイトにてどうぞ。

…帰国できたら絶対行ってた!どうか私の代わりに行って 感想聞かせて下さい✨

表紙だけで楽しい 駒形さんの絵本たち。

夜 室内灯で撮ったので 黄色味がかった画像になってしまいましたが…

わかるかな、この紙の質感。一枚一枚 材質が違うんですよ~。そのことで ストーリーを読むだけでなく 指で感じられるのだ… ページをめくるのが楽しみになるこの表紙♪

 

 

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