笑って学ぶイタリア語 〜「ってことは」「一人当たり」

気まぐれでイレギュラーに出現するこのコーナー。
久々に笑えるネタがWhatsapp で回って来たのでシェアします。こういったお笑いネタは イタリア人の普段の生活や 教科書だけでは学びにくい普段語が頻繁に使われているので 自然なイタリア語の勉強にうってつけ♪

意訳:

もう カルフールで"マリア三姉妹"ブランドのパネットーネが売ってた。21ユーロ。…ってことは マリア一人当たり7ユーロか🤔

カルフールは 日本でもお馴染みの フランス資本のスーパー。
パネットーネとは イタリアでクリスマスと言えば〜!の 二大代表お菓子のひとつ。ドライフルーツがたくさん入った巨大パウンドケーキって感じです。
その パネットーネのメーカーとして全国的に有名なのが Tre Marie(マリア三姉妹、と訳してみた)なのであります。日本で言えば 森永的な存在か?

ここで面白いのは みんなに1つのブランド名として定着しているTre Maria(マリア三姉妹)を擬人化して その値段を一人一人に… って 笑いを解説するほどアホらしい事はないので この辺にしておきますが とにかく分かると笑える面白さなのであります。

さて 文法解説。

1.Praticamente… プラティカメンテ と読む。
英語だと practically 。辞書的意味は 「実際に」となりますが イタリア語においては「つまり」「って言うか」的に それまでの話をまとめる意味で とても頻繁に使われます。たぶん 英語ではあまりこういう風には使われないのではないかしら。

2.a testa…ア テスタ → 一人当たり

このネタでは マリア一人当たり なので a Maria と言っていますが "一人当たり"として大変便利な a testa をこの際覚えましょう。

testa とは 「頭」「人体の首より上の部分」の事。日本語でも "一人頭いくら"って言いますよね。あれと同じでイタリア語でも a testa で "一人頭"(もちろん あるいは”ひとつあたり”)
これが使えると 値段を明確に聞いたり さりげなく値切り交渉する時に便利です♪

例えば美術館に団体で入場の時 係員が親切に説明してくれます。
Costa 8 euro, ma se siete di un gruppo più di 10 persone, viene 7 euro a testa.

"一般は8ユーロですが 10名以上の団体様の場合 お一人当たり7ユーロになります。"

または 旅先で見つけたマーケットで 綺麗な花を見つけたのだけど 何本かまとめ売りの値段しか書いてない場合…

Quanto costa a testa?
あるいは
Quanto viene a ogni uno?

1つあたりならおいくら?

と聞くことができます。

そこから発展して じゃあ5本買うから少し負けてよ〜、とか 逆に向こうから 一本当たりだとこの値段だけど 5本ならこれでいいよ…なんて 会話が弾むきっかけにもなりましょう。

…ただ 肝心の値段までしっかり聞き取れるスキルと その後の交渉スキルがないと ぼったくられる可能性も十分にありますので気をつけましょう。イタリアでマーケット出してる業者は なかなかしたたかです😅

こちらが、Tre Marieのパネットーネ。

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