イタリア人兄弟・奇跡の日本ツアーDay1夜の部

イタリア人兄弟・奇跡の日本ツアーDay1夜の部

〜東京の下町でセンベロを知る、の巻〜

世界の絵本作家・駒形克己さんとの対談でコーフン冷めやらぬ中 日本での初夜(きゃッ)を迎えた二人。

初夜グルメは…

お洒落会席でも ミシュランレストランでもなく… いわゆるセンベロの発祥地とも言える 大衆酒場天国・赤羽一番街をご堪能いただきました✨ 

今回の旅アレンジに際し…

「どこに行くかはヒロコに任せる。ただ ガイジン観光客にだけは会いたくない、特にイタリア人には」と 当初から言っていたマッティア。

私がガイドしやすいのもあり 東京のベースキャンプである赤羽に連泊していただきましたが… 大正解だった♪ しかも 今宵は 赤羽の大奥・Katsumiさんエスコートだから 怖いものなし。

赤羽大奥ながら イタリア自然栽培オリーブオイルを輸入販売する彼女はイタリア語がわかるし 急なお声かけにもかかわらず 駆けつけて下さったJunさんは イタリア住んだことないのにイタリア語堪能…という なぜかセンベロでミニサミット状態に😆

アペリティーボ(本番前の軽い飲み)は 赤羽の老舗かつ行列ができることでお馴染みのおでん屋さん。早めに行ったので ほぼ並ばずお好みのおでんとワンカップ各自ゲット。おでんが何かもわからない彼らの分は 私のひいき種、もち巾着や結び昆布 コンニャクなどなどセレクト。最初は一つひとつ不思議がって コンニャクは何からできているのか… 練りものを指してこれは何だ… などと聞いていたが ワンカップが回るにつれて 「何かはわからないけど美味しい」でまとまった。

ワンカップが程よく減ってきたところで お約束の「だし割」も もちろんご体験いただく。

2回目は 50円握って行って来い、と イタリア人"初めてのおつかい"がこんなコアなところでドキドキも ワンカップ見せたらすぐわかってくれた♪と ニコニコして戻ってくる。

狭い路地に赤ちょうちんが揺れ 通路には ビールケースでこしらえたイスがはみ出す赤羽一番街。「こんな所に来たかったんだ」との言葉を聞いた時は ガイド兼ツアーオペレーターとしても とても嬉しかったですね♪

アペリティーボの後 外に出ると 急に雨が降って来たので急いで目についた居酒屋へ。チェーン店でないそこは 偶然にも秋田の食材をメインにした飲み屋さん。秋田の地酒に感動し 美しく盛られた新鮮なお刺身を一口 口にした時には… 「なんだ このホタテの甘さととろける舌触りはッ」「…もう 絶対イタリアではスシ食べられないね」

そうでしょう そうでしょう!

私もよく 「日本食恋しいだろうから やっぱりこっちでもお寿司食べるの?」などと聞かれるが 日本以外では 絶対食べない。食べたくない。今回 彼が 表現した事に全く同感なので そのまま引用するが ヨーロッパで スシ・サシミとして出回っている魚の切れ端は プラスチックみたいなのだ。何の味もなく 乾いていて ただテカテカした色だけがある…(今考えたら その色もなんかつけてそうで怪しい)

それでいて ブランド食として 日本の倍以上で提供しているのだから驚きである。

あちらでは あれしかないのだから みんなそれを美味しいと信じて食べているのだけど 日本での本当の美味しさを知る身としては それを見るのが切ない。あっちのヘタなスシ・レストランに10回行くくらいなら その分一度 日本に来て 回転寿司でいいので味わっていただきたい。

今回 真の刺身の味を知るイタリア人が二人増えたことは 大変喜ばしいことである。

今後も被害者が増えぬよう 地道に活動して行きたいと 満面の笑みでホタテをほおばるマッティアを見て 思うのであった。

※オリーブオイルじゃなく オリーブの味がする!💕…克美さんが取り扱う イタリア自然栽培のオリーブオイルは 「ガッティ家のオリーブオイル」で検索♪

寿司同様 オリーブオイルも本物を知りましょう✨

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イタリア人兄弟・奇跡の日本ツアーDay1夜の部” に対して 2 件のコメントがあります

  1. よしえ より:

    はじめまして!
    来年スイス旅行を予定していて、たまたまこちらのホームページをお訪ねしたら、なんと私の住んでいる赤羽、しかも赤羽1番街という、しょっちゅう通るお店のブログが! ご縁を感じました。

    興味深い記事がたくさん。 これからも ゆっくりじっくり読ませていただきます。

    1. Hiroko-Valtellina528 より:

      よしえさま
      スイスがきっかけの赤羽つながりとは(笑) 奇遇ですね。
      赤羽は前からご縁がありまして、帰国時はおおむね赤羽におります。
      志茂の銭湯、テルメ末広付近がベースキャンプです♪
      来年のスイスへの参考になれば幸いです。
      よろしくお願いいたします(^^)/

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