今年のインフルエンザは3週間かかる
~アラフォーハイジ・年始早々「健康は宝」を実感する、の巻~
最初の1週間=発熱・咳などで何もできない7日間。
次の1週間=熱は下がるが 激しい症状に疲れきって何もできない7日間。
最後の1週間=2週間のダメージからゆっくり立ち直るため まだ多くのことはできない7日間。
…こちらのお医者さまがこう言った通り 我が家では2人揃って ほぼきっちり3週間かけて 年始からのインフルエンザから 最近ようやく完全回復いたしました。
ほんとにキツかった。初期には丸2日間 熱が39度超え。もはやモウロウとしていたのでハッキリとは覚えていないが 最高39.7度まで行ったように思う。そこまで行くと いわゆるランナーズ・ハイと言うべきか、つらさを通り越して楽しくなってくる。病床で頭の中の誰かと会話を始め さらにそれを声に出している自分に気づいた時は さすがにこれはヤバい…と思いました。まぁ そう思えるだけまだ正気であった。
咳のしすぎで横隔膜が痛くなったり 女子サイクルが狂いまくって28日が14日になったり 体中がやられた感満載でしたが おかげで新年早々、健康であることがいかにありがたいか。「普通」に起きて食べて活動できることが どんなに素晴らしいことか。指一本でも動かしたいと思う その「やる気」というものが いかにエネルギーを消費するものであり やる気があること自体が健康の証であるということ…などなどを 正に体感できたのでありました。
病んでいる時は 動くのも食べるのも億劫になる。それはわかっていたけれど 他に想像以上にストレスだったのが スマホをいじるという動作。この 普段から"よろしくない"と言われている電磁波とブルーライトの組み合わせは 健康な時は気づかないけれど 病んでみると
どんなに刺激の強いものかわかることができる。なんだろう。もう画面を見るだけで エネルギーが吸い取られていく感覚であった。まぶしくて冷たくて とても見ていられない。触りたくもない。
発熱の中 毎朝の犬の散歩。そして自宅からやや離れた畑まで行き ニワトリやウサギに餌をやることもストレスだったけれど 同時に癒しもくれた。しかしデジタル機器は 奪うことしかしなかった。
スマホ、インターネットは もはや生活必需品であり 今後も廃るどころかますます発展して行くだろうけど 必要な時のみに使い 暇つぶしにYouTubeなんかを観るのはやめよう…。冬の短い陽だまりの中 揃ってぬくぬくしてるウサギ達を眺めながら そう誓った1月の午後であった。
※長年使うことになるものなので 電磁波カットフィルムとか できる対策で 少しでも普段からのストレスを減らすといいかも知れませんね。
※写真は 病床で元気をくれた ガイドのお客様ファミリーからの国際年賀状。広島らしく広島カープのシールが♪
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