アルプスの恵み☆ワイルドブルーベリー♪

…氷河を眺めながらブルーベリーを摘むって 何気にすごいことだなぁ。。。

私が毎年楽しみにしている 野生のブルーベリーの季節が 今年もやってきた♪

本場アルプス・エンガディン地方に自生するワイルド・ブルーベリーは…

・標高2000m以上の高地に自生する

・栽培種よりずっと小粒。だけど…

・自然の甘さと酸っぱさが たまらない美味しさ☆

・そのまま食べても ジャムにしても超絶美味!

なのであります。

本当にだいぶ小粒、かつ 地に這うような低~いしげみに実がなるので 袋がいっぱいになるまで摘むには 相当の時間と忍耐 そして腰痛との戦いが待っている。

しかし私は負けない。それらに耐えうるだけの価値と食欲があるから。

そうして 今年も覚悟して挑んだワイルド・ブルーベリー摘み…蓋を開けたら 大収穫でございました!

1.今年は当たり年!…今年 北半球全体の猛暑の影響でアルプス高地も例年よりは高気温。お陰で実がたくさんなったらしい。

2.とっておきの群生地を見つけてしまった!…今までは 近くの森の中に摘みに行っていたのだが… 先日 たまたまハイキングガイドの際に群生地を発見。改めてオフ日に行ってみたら… 一面 ブルーベリーのカーペットが♪ ブドウの房ですか!くらいに鈴なりの群生地に出会た。しかもここはおそらく 地元の人でもわざわざ摘みには来ないところだから…独り占め・入れ食い状態☆

3.しかも大粒。う〇この力偉大…群生地な上に ひとつひとつが大粒 かつ甘みも強く驚いた。どうしてだろう…考えてわかったこと。それは 初夏にこの地が 牛の放牧に使われている、ということ。実際に周りには カッピカピになった牛糞の残骸が散在。有機肥料のお陰で いい栄養になったのね~。

…ということで 2日連続で足しげく通い たくさんの 自然の恵みをいただきました。

朝は惜しみなくバラバラとボウルに入れ スイスのBIOヨーグルトと共に。残りはジャムにしたので 冬に薪オーブンで ブルーベリー・タルトなど作ろうと思っております♪

自然と共に生きていると 都会にいるより美味しいものが手に入る上に お金もかからないという不思議。

この群生地は もちろん秘密ですが イーラの写真が限りなくヒントになります、わかる人には… エンガディン地方では有名な 氷河を望めるハイキングコースのひとつ。私も何十回も歩いたけれど 灯台下暗しとはこの事ね…!

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