ミツバチがいなくなる時

ミツバチがいなくなる時

…それは、地球が終わる時。

「ミツバチは自然環境の指標」

とは、もちろんここヨーロッパでも

言われている事。

動けない植物の代わりに

飛び回っては

お花の受粉を助け

森や畑を生かす

ミツバチ。

自然環境の

影の立役者です。

私が小学生の時も

校庭の植え込みの花に

ブンブン飛び回っていたのを

よく覚えています。

(その頃から自然児だったらしい)

ところが今

世界各地で

その数が減っているそう。

私の住む

アルプス地域でも

「今年はミツバチがずいぶん少ない」

の声を

あちこちで聞きます。

そして日本でも

関東の養蜂家さんの話として

耳にしたところでは

ミツバチの数が

例年に比べ

たったの

三分の一程度しか

いないそうです。

自然環境に

最も影響を与えているのは

われわれ人間ですが

その変化の影響を

真っ先に受けるのは

自然界に生きる

生き物たち。

限られた環境でしか

生きられない

デリケートな動物ならまだしも

ミツバチのように

本来

「どこにでもいる」

生き物の数が減っている。

虫さえ生きられない世界に

なったら

私たちは

一体どうやって

生き永らえられるだろうか?

そうならない為に

一人ひとりができる事、

現実的に

行動していきたいですね。

ミツバチのように

コツコツと 着々と。


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