食いしばらない方が踏ん張れる、というパラドックス

食いしばらない方が踏ん張れる、というパラドックス

昨日の歯医者さんのお話の続きです。

歯痛、果ては体の病気にもつながる“口”癖…

その正体とは、ずばり【歯の食いしばり】でした。

今まで全く自覚がなかったのですが、私って実は“歯ぎしり女子”だったそうです。しかも私のような無自覚歯ぎしり族は、大変多いとの事。先生によると、夜間キリキリ音をさせる事だけが歯ぎしりではなく、普段(つまり日中でも)口を閉じている時に上の歯と下の歯が触れている事…それだけでもう「歯ぎしり」「食いしばり」症状。

さらに驚きなのは、その食いしばり癖によって、歯に負担なだけではなく、体そのものの耐久力まで落ちるそうです。

えぇぇぇ、普通逆じゃない?食いしばるから力が出るんじゃないの?…私も最初そう思いましたが、真実は逆なんです。

実際にそれを実感できる体験もさせてもらえて、もうマジックみたいでびっくり!

“日本人は特に食いしばりが多いんです”それは、努力が美徳の教育と伝統の結果らしい。

頑張り続けても全然報われない今の日本へのメッセージのようだ。

そう、力を抜くほど強くなり、本来の能力が発揮できる。

もうみんな、頑張りやめようよ。新しい時代は、新・脱力系。

頑張りに疲れた、けどどうしていいかわからない時は

どうぞご相談ください。

歯の事なら恵比寿の秋山歯科をお勧めします。

心の事ならスペシャルな方法をお教えできます。

※画像は、スイスの山で伸びやかに踏ん張る松。根張りが見事です。


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